「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。
あたり一面が焦げ臭い。辛くも死を免れた綾女と左近。体に傷はあるが、深いものはない。「行こうか」「ああ」香澄、日向、葉隠、どこの里ももう存在しない…
左近が目覚めると、日はずいぶん高く上がっているようだった。「今のところ、あやかしの気配はないが・・・」「今のうちに少し動いておくか」2人はさらに山中…
翌日。家の中をきれいに掃除していると昨日の女性がやってきた。「おはよう。眠れた?あらあらピカピカに磨いちゃって。あのね、少しだけどご飯を持ってきたの」…
ぐっすりと眠った2人。翌日は雨だった。こんな日は外での作業ができない。「薬草は雨がやんだら採りに行ったらどうだ」「そうするしかないか」左近か…
ずっと引っかかっていることがある。左近は安土以来、思い出したかのように「夫婦」と言うが、綾女に向かってはっきりと言ってはいない。だから綾女もどう返したら…
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