「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。
里の夕方。人目を避けるようにひとりの若い女が着物を肩から滑らせる。そしてゆっくりと湯に浸かる。白い肌が夕焼けに染まる。「ふう・・・」ドボーン!綾女の…
「お、さっきの可愛い子」左近の後ろから先ほどの金髪バージョン左近が現れた。「なに?綾女って左近の彼女だったの?」「いちいちうるさいぞ、喜平次」左近が金髪…
喜平次と左近は綾女の隣の部屋で寝ていた。間もなく左近が部屋に戻ってきた。「なんだ、早かったじゃないか」喜平次が茶化すと、左近はあからさまに不機嫌な顔…
「綾女、ちょっと話があるんだが」左近が綾女を呼び出した。「何だ、左近」夕焼けがきれいな丘の上だった。「大丈夫か?」左近が心配そうに綾女をいたわる。綾女…
ふたりの共通点長身、美形、甘い声、自信満々(過剰ぎみ)、左近は剣・喜平次は槍の達人。異なる点左近は茶色の髪、シャイ、迷いが多い。喜平次は金髪で大胆、思い…
左近は太刀を構え、喜平次は槍を構えた。じりじりと間合いを取る。「先に・・綾女に触れた方が、勝ち」「よし」ふたつの影が一瞬にして消える。喜平次は床下から、…
後を追った左近は、程なく綾女を見つけた。竹に寄りかかり、涙をぬぐっていた。「バカみたい・・」自嘲めいた言葉が聞こえる。左近は気配を消して綾女の背後に回った。…
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