「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。
桜が散り始める頃。左近は香澄の里を訪れていた。香澄の里長が代替わりしたため、日向の代行として挨拶に行ったのだ。新しい長、進之助は20代半ば。左近より10歳…
左近が日向に戻って数日。「お前に縁談の話だ」いきなり父親=日向の長が話を持ち出してきた。このような話は左近にとって初めてではない。15歳になった頃からいく…
「おはようございます、左近様」陣平が左近の姿を見つけ、近づいてきた。「ああ」左近よりふたつ下の少年は、キラキラした瞳をしている。「うっす、左近」「んだ…
髪をひとつに結い、忍び装束を着て綾女は日向の里を見下ろしていた。ここに嫁いで4年。綾女はのびのびと成長していた。「綾女。ここにいたのか」低く甘い声。忍び装…
それからというもの、左近は隙さえあれば綾女にキスをし、抱きしめていた。「もう、左近。だめ」綾女が照れて赤くなっていても、その腰を抱き寄せて唇を重ねる。慣れ…
左近は極秘で綾女と医師の診断を受けた。「何の心配もありません。おふたりとも健康でいつ子ができてもおかしくありませんよ」「だがこうして・・」左近の言葉をさえ…
共寝をした翌朝。愛おしさでいっぱいな左近は、ゆったりと深く綾女を愛した。綾女も心のたがを解き放ち、左近に甘えていた。ふたりとも満たされた気持ちで抱き合って眠…
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