「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

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  1. 時を超えた絆
  2. 73 view

光1

「妖刀の使いすぎだ」何度この言葉を言われたことだろう。「大丈夫だ」そう答えたものの、綾女は身体の辛さを感じていた。初めのうちは少し休めば体力は回…

  1. 時を超えた絆
  2. 59 view

光2

その晩、綾女は熱を出した。里の者は何かと忙しいため、左近が看病することになった。汗ばむ身体を拭く。熱のためにうっすらと染まり、吐く息も熱い。女として…

  1. 時を超えた絆
  2. 63 view

光3

次に左近が訪ねたとき、綾女は汗をかいており、自分で着替えようと体を起こしていた。「大丈夫か?」「大丈夫・・」言いながら、片手でやっと身体を支えている…

  1. 時を超えた絆
  2. 60 view

光4

やがて綾女は回復した。病臥していた時に芽生えた左近への淡い想い。時々思い出しては否定する。「戯れに過ぎないのに」左近はいつもどおり皮肉屋で意地悪で綾…

  1. 時を超えた絆
  2. 59 view

光5

それからの綾女は何となくぎこちなかった。左近は迷いが吹っ切れたかのように熱い視線を送ってくる。「ふー・・・」ひとつの戦いが終わり、綾女はゆっくり湯に浸か…

  1. 時を超えた絆
  2. 85 view

光6

こんなに素直に気持ちを言えるなんて。綾女は自分の告白に苦笑した。好きだの惚れただの、もう自分には縁がない言葉だと思っていた。だがこの人、左近は難なく…

  1. 時を超えた絆
  2. 70 view

光7

夜中。左近は目を覚ますと同時に大きなくしゃみをした。「何でこんなに寒いんだ」夜着がはだけ、ほぼ体が見えてしまっている。隣の夜具では綾女が温かそう…

  1. 時を超えた絆
  2. 75 view

光8

数日後。左近の妖刀はまさに覚醒直前だった。妖刀を知らない者から見るともう十分じゃないかと思えるような輝きだが、左近にはあと一歩だった。全力で戦ったあと、…

  1. 時を超えた絆
  2. 77 view

光9

ふたりの関係が大きく変わってから、左近の妖刀は覚醒した。我が意を得たりというような勢いで飲み込んでいく。操り手の左近も戦意溢れ、やりすぎじゃないかと思えるほ…

  1. 時を超えた絆
  2. 1 view

ネコしゃん4

午前0時。「ミ・・」ソファで寝ていたネコが苦しそうに声を出し、小さく震えた。姿が見る見る変わり、大人の女性が横たわる。「ん・・私・・」長い黒髪が…

  1. 時を超えた絆
  2. 1 view

安土にて7

いつも以上に熱い肌を重ね、左近がやっと綾女を開放したのは夜も更けてからだった。左近の腕の中で綾女は意識を手放していた。「綾女・・」どんなに抱いても綾女の…

  1. 時を超えた絆
  2. 1 view

安土にて6

「あの、1時に予約したものですが」「はい」振り向いた綾女。ふわり、とコロンの香りが漂う。清楚な美しさに、声をかけた若い男性は黙ってしまった。「ちょっ…

  1. 時を超えた絆
  2. 1 view

安土にて4

三方にだんごを盛り、里芋とススキを飾る。お酒は左近が飲み始めている。「もう飲んでいるの?」お風呂あがりの綾女は髪を下ろし、浴衣を着ている。あわせから白い…

  1. 時を超えた絆
  2. 1 view

光11

それからどれくらいの時が流れたのか。妖刀の光で日本全国に散った妖魔は壊滅した。いまや妖刀の存在そのものがもう必要のない世の中に移り変わろうとしていた。…

  1. 時を超えた絆
  2. 1 view

光9

ふたりの関係が大きく変わってから、左近の妖刀は覚醒した。我が意を得たりというような勢いで飲み込んでいく。操り手の左近も戦意溢れ、やりすぎじゃないかと思えるほ…

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光6

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光5

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光4

やがて綾女は回復した。病臥していた時に芽生えた左近への淡い想い。時々思い出しては否定する。「戯れに過ぎないのに」左近はいつもどおり皮肉屋で意地悪で綾…

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