ここは安土のある家。
「あけましておめでとうございます。綾女さんと左近さんはご在宅かな」
権限を乱用した作者が乗り込んでいく。
「あら、おはようじゃなかった、おめでとうございます」
着物を着た綾女がにっこりと迎える。首筋には、紅い華がちらり。
「朝っぱらからなんだよ〜。邪魔邪魔」
左近が超不機嫌に顔を曇らせる。
「あのですね、おふたりの今年の抱負を聞きたくて来たんですよ。ささ、皆さんにご挨拶なさい」
今年の目標は?
「そうね、もっと効率よくお仕事をしていきたいのと、健康でいたいですね」
「俺ももっと仕事しなきゃな。綾女に世話になりっぱなしだから」
「そんなことないわよ。家のこと、してくれているじゃない」
「綾女の完璧さにはまだまださ。それと、ここからが重要。綾女ともっと×××したい」
「馬鹿・・・夕べだって年越しだからって・・もう・・」
「今宵また・・な?」
甘甘な雰囲気のふたり。すでに左近の手は綾女の襟ぐりにかかっているし!
「はいはい、わかりました・・。お邪魔なようなので私は退散しますよ」
「いいだろ、なぁ・・」
「まだ昼間よ・・初詣だって・・んん・・」
もうすっかりふたりの世界に入っております。
今年はどんな年になるんでしょうね。
今年もよろしくお願い申し上げます。
- 想いつれづれ
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