「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

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タートルネックワンピース

「できた」
ノースリーブのタートルネックワンピースを編み上げた綾女。かわいらしいピンクの春色。
「見て見て、左近。どう?」
ひらりと左近の前に舞い降りる。色白の肌にパステルピンクがよく似合う。太ももの中ほどの丈。
「かわいいな。自分で編んだのか」
「そうよ」
ニットの上から綾女のボディラインを確かめる。
「ちょっと大きいんじゃないか。スカートの丈も長いぞ」
「これから水通しをするからいいの。いつまでさわっているのよ」
「大きいのは服だけじゃないぜ」
大きいと言いながら嬉しそうに胸をさわり続ける左近。
「だって、ホルモンの流れや乳腺の発達具合を見ながら、ここまで俺が育て上げたんだ。芸術だよ。服越しもいいが、やはり素肌が一番だ」
「もう、すぐ触るんだから。おしまいよ」
ニットの下に手を滑り込ませる左近から素早く逃げ、綾女はお披露目会を強制終了した。
「あとで水通ししよう。さて、お買い物に行ってくるわね。うふふ、今日はポイント5倍デー♪」
編んだニットを丁寧にたたみ、脱衣室に置いて綾女は出かけた。

夕方。
「あー!!」
綾女の悲鳴。左近が気を利かせて洗濯をしたはいいが、タオルと一緒にニットまで洗濯機で回し…。
「ずいぶんエロいな。俺好み」
綾女のボディラインを際立たせるマイクロミニ丈のワンピース。
「左近のバカバカ!もう!縮んじゃったじゃない!」
「すまん…」
床に座って一緒に洗濯物をたたみながら、しょぼんとしている左近。だがたたんでいるものは、綾女の下着。
「G65。このサイズはかわいいデザインが少ないんだが、よく探しているな。これはなんて小さいんだ。はけるのか?」
綾女に背を向けているため、綾女にはしょぼんとしているようにしか見えなかった。
「ごめん、言い過ぎた」
綾女は左近の背中に抱きついた。左近は背中いっぱいに大好きな感触を味わっていた。
背中越しに左近がたたんでいるものを見て、綾女は顔を赤くした。
「もう、自分のものをたたみなさいよ。私のばっかり」
「じゃあ、俺のをたたんでくれよ」
左近の好むデザインは伸縮性に富み面積が少ない。綾女は顔を赤らめながらたたんだ。

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