「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

  1. 最近の記事
  1. あの時代
  2. 91 view

やっと・・・

夕暮れの道をひとり歩く。行き先はどことも決まっていない。風が吹いた。「久しぶりだな」風に答える綾女。ふと懐かしげに目が細くなった。「行き先はまだ決めて…

  1. おまけ
  2. 42 view

恋文

愛しの綾女へ。突然ですが告白します。他の誰かを愛せない。今夜は離さない。お前のつれないそぶりに、恋心はむしろ燃え上がります。目の下に隈が出来…

  1. あの時代
  2. 56 view

同志1

「左近・・様っ・・」女の声が高く上がり、そして消えていく。左近は戦いが一段落したので、遊郭に来ていた。格子の中に似た女がいた。その女と枕を交わしたのだが…

  1. あの時代
  2. 55 view

同志2

里に戻ると綾女が待っていた。「どこに行っていた、左近」「近場だ」「手合わせを頼みたいのだが・・・」綾女が左近の顔を覗き込む。疲れていないか様子を伺ってい…

  1. あの時代
  2. 54 view

同志3

綾女は胸元を押さえながら自室に戻った。その直前、龍馬がその姿を見る。「綾之介殿・・?」そっと部屋の前まで行くと、声を抑えているが泣き声がかすかに聞こえてきた…

  1. あの時代
  2. 55 view

同志4

その頃綾女は、泣きながら破かれた衣類を縫っていた。左近が怖かった。男の力の凄まじさを思い知った。いくら女を捨てたといっても、体はどうしようもなく女だ。それを…

  1. あの時代
  2. 56 view

同志5

いさぎよく髪を切った綾女。自分が過度に動きすぎていることは重々承知していることだった。それでも何かに突き動かされるように動かざるを得なかった。里を失った人々…

  1. あの時代
  2. 56 view

同志6

日が経つにつれ、左近の中に生まれた感情ははっきりと形を現してきた。そして左近はそれを認めていた。-恋-だった。髪を結っていた時とは違い目元…

  1. あの時代
  2. 80 view

同志7

いつしか左近の想いは恋慕へ変わっていった。ときめきはあるものの、だいぶ落ち着いた気持ちでゆったりと構えられるようになっていた。だが、綾女への想いは募る一方だっ…

  1. あの時代
  2. 95 view

同志8

それから幾年経ったことだろう。3人だった影忍はいまや1人となり、ただ妖魔を追ってさすらいの旅を続けている。身を寄せる里もなく、野に眠る。・・寂しくはないのか…

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