「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

  1. 時を超えた絆
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AH3

妖魔は数こそ多かったが、ふたりの青い光で全滅した。
「はぁ、はぁ・・」
綾女は顔を赤らめ、肩で息をしていた。
「どうした?大丈夫か?」
綾女は左近から離れ、体を抱えた。発端は、いつもと違う服の違和感。左近が抱き上げると、触れたところから熱が伝わってきた。
「大丈夫・・下ろして」
「顔が赤いじゃないか。俺があんな服を着せたから、風邪をひいたのか。早く帰ろう」
綾女は脱衣室で忍び装束を脱いだ。汗で湿った服。その下の体はほんのりと染まっている。丁寧に脱ぎ、ネットに入れる。
開放された体をゆっくりとお湯に浸していく。網目の痕を指でなぞると綾女は小さく震えた。
「・・・綾女?」
長湯の綾女を気遣い、左近が声をかける。先ほどよりも火照った顔で綾女が出てきた。そのあとに入った左近は、綾女の香りが濃いことに気づき、悟った。
「綾女」
明け方近かったが、左近は久しぶりに綾女と睦みあった。いつも以上に綾女は乱れ、左近を楽しませた。やはりあの服が相当効いたらしい。
「オトモダチは大事にしなきゃな」
綾女に聞こえないように左近はそっと呟いた。

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