「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

  1. 時を超えた絆
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ヴァンパイア1

「は?」
綾女は思わず聞き返した。
「ですからね、そいつは下校途中の女子高生の生き血を吸うんですのよ。綾女様なら制服もお似合いだし、なにより美人ですもの」
桔梗がにっこりと微笑んだ。
「じゃあ桔梗がやればいいじゃないか」
左近がブスッとした顔で言うと、桔梗はまなじりを吊り上げて左近を見た。
「わ、わたくしは仕事柄下校時間に席をはずせないんですの。(試してみたけど寄ってこなかったのよっ)申し訳ありませんわ・・」
「いいわよ。セーラー服なんて、一度着てみたかったの」
綾女はまんざらでもなく制服を手にとって眺めている。
「ねぇ、佳代さん。お部屋ちょっと借りていい?」
「ええ、どうぞ」
綾女はニコニコしながら着替えをしに行った。当然のようにあとを追う左近の服を、桔梗が握りしめる。
「左近様、どちらへ行かれますの?」
「いや・・・その・・・」
桔梗が凄みのある目で左近を見、微笑んだ。
「まさか、覗くなんてことはないですわよね」
火花を散らしている間に綾女がセーラー服を着て現れた。大人びた清楚な高校生に見える。
「どうかしら・・・。ちょっと上着がきつくて、スカートが緩いんだけど。丈も・・短いかしら」
「やっぱり綾女様だわっ。すごくお似合いです」
頬を染める綾女に、左近は目元を緩ませた。スカートから見える白い太ももが左近を刺激する。思わず触ってしまい、綾女につねられた。

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