「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

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  1. あの時代
  2. 23 view

Shinobi1

荒波の時代。歴史の影にひっそりと埋もれている影忍の里のひとつ、香澄が代替わりをした。それに際し、里長の妹が日向のもとに嫁ぐ予定となっていた。だが・・・。代…

  1. あの時代
  2. 26 view

Shinobi2

日向の里に程近くなった頃、綾女は山の中で休んでいた。「あと1日進めば、もう里に着く」緩みそうになる気持ちを引き締めなおす。そのときだった。「!」殺気を感…

  1. あの時代
  2. 33 view

Shinobi3

「俺は左近。お前は綾之介と名乗ったが、香澄にはそのような名の者はいない」綾女は左近を見つめた。左近はふっと口元を緩める。「香澄は先日滅亡した。行方がわからぬ…

  1. あの時代
  2. 63 view

Shinobi4

ほどなくして綾女は香澄の里滅亡の真実を突き止めた。父の弟、綾女にとっての叔父が、家督争いを引き起こし、進之助と相討ちになったのだった。もともと父と叔父は仲が…

  1. テーマ
  2. 37 view

雪の日

狭い管理事務所の中で、左近は大きく伸びをした。これでもかというくらいに雪がどんどん降り積もっている安土山。今日は一人も客が来ない。こんな天気では当然だろう。…

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  2. 31 view

ダイエット

ピッまた体重計の音が聞こえる。数日前から綾女が頻繁に乗り降りしているからだ。食事も野菜が多くなった。「こんなじゃ腹が減るだろ。肉食え」俺が勧めても、綾女…

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  2. 33 view

あいさつ

ヒグラシが鳴く。その声は里にいた頃の懐かしさをつれてくる。暑い日ざしもようやく傾き、辺り一面が橙色に染まる。その色を受け、綾女は歩いている。そしてその傍ら…

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  2. 26 view

不安

春の陽射しが差し込む喫茶店。綾女はすでに何回目かのため息をついた。「どうしたのよ、朝から元気ないわね。今日はお休みでしょ?」佳代が綾女専用のカップにコーヒ…

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  2. 27 view

桜色

桜の満開の便りがあちこちから届く。世間は花見で色めき立っているが・・・。綾女、家出中。それを知った蘭丸や喜平次が左近のもとへ押し寄せてきた。「何だよ、お…

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  2. 24 view

春雨

つい数日前まで、安土の桜は咲き誇っていた。その喧騒さに紛れてはいたが、いざその季節が終わりを迎えると瞬く間に静けさを取り戻す。毎年、同じ景色。けれどその季…

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