ようやく綾女に明るい顔が戻ってきた。
いまやふたりは自由にお互いの部屋を行き来しており、半同居状態である。
「食事は一緒に摂る」
という綾女のポリシーで、朝夕は一緒に摂っている。
「夜は一緒のベッドで(*´∀`*)」
という左近のポリシーは、無視されることが多い。
「蘭丸、お前さー、どうしてくれるんだよ」
「なんだよ」
「お前の刺激が強すぎて、綾女がだめなんだ」
一緒に眠ることはあっても、いざその場面になると綾女はフラッシュバックを起こしてしまう。恐ろしさに泣き叫んでしまう。左近が上に覆いかぶさるだけで綾女は失神するほどの衝撃を思い出してしまう。
「ごめんなさい、私・・」
そのたびに綾女は激しい自責にかられ、落ち込みもひどくなってしまう。
左近も初めのうちは仕方がないと思っていたが、毎回のことに時々、演技ではないかと疑うこともある。そんな自分にも嫌気がさしていた。
「左近、今晩いい?」
綾女も過去の自分と決別したいと思っていた。
「ああ」
また泣き叫ぶのだろうな・・いつものことに予測がついている左近は、ついいつものように返事をしてしまった。
「え?」
綾女からのお誘い。初めてのとき以来だ。一気に鼓動が増した。
「あのね、待っていてほしいの。ベッドで」
恥ずかしそうに真っ赤になっている綾女。小さな声で言うと、シャワールームに消えた。
- 現代版
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こんにちわ、おりぼんです。
くくく・・・まずは、爆笑です。
>左近のポリシーは、無視されることが多い
ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
紅梅さんの才能、万歳です。
そして・・・いつもながら、紅梅さんのところの綾女は誘い受け上手ですよねぇ ̄m ̄ ふふ
こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
左近、愛い奴よの~~。
私の中ではペット化しています。
あ、こっちで飼っているので。あははは。
誘い受け上手ですか?ありがとうございます(*^。^人^。^* )シアワセ!