1日目の夜。
「何とか今日は無事だったな」
「そうね・・でも明日は佳代さんのところでお茶をする約束なのよ。どうしよう」
「一緒に行けばいいじゃないか」
綾女の体の左近は、疲れた体を横たえていた。今にも眠ってしまいそうな気配。
「?左近?しないの?」
「いや・・・俺、すっげーお前を抱きたい。だけど、体が言うこときかない・・・」
「私は・・もう眠いんだけど、体が別物になっちゃって・・もどかしいの」
すでに左近は寝息を立てていた。
「私の体だもんね。でも、左近の体ってこんなに元気なのね・・・」
綾女も布団にもぐりこんだ。
「明日は・・言葉遣いと・・立ち居振る舞い・・・」
言い聞かせながら眠りにつく。
翌朝。
昨日と変わらない状態にふたりはため息をついた。
- 時を超えた絆
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