「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。
大きな麦藁帽子をかぶった綾女が左近を振り返る。「早くー、こっちよー」大きく手を振る姿は愛らしいが、そのまわりはよくない。安土の花見をしたメンバーで、今度は…
涼しげな湖のほとりのコンドミニアム。「わぁ、素敵ね!」女性ふたりは嬉々としている。男性ふたりは重い荷物を持たされ、汗だくだ。8月も終わりに近づき、泊まりが…
綾女、お仕事中。「うーん・・・つかまんない」電話を片っ端からかけるが、なかなかお目当ての人が見つからない。スケジュールも差し迫っている。「綾女、撮影…
明日からは新学期。綾女はひそかに楽しみにしている。学校に行けば、自然と左近に会えるからだ。いちおう付き合っていることになっているが、あまり会うことがなく、…
※ペアリングが違うかも・・・違うかな?「さすがだな・・」白い体が揺らされ、髪を乱して綾女は悶えていた。「このような美女がくの一とはな。しとめたかいがあった…
重く暗い世界。自ら開いた冥府魔道に、俺は呑まれた。妖星に還ることもできず、ただ闇の中をさすらい続けた。呑まれる直前に見た、あの影忍の顔が忘れられなかった。…
明治維新があってから40年余り。袴姿の女学生が大きな洋館に入っていく。「ただいま戻りました」待ちかねていたように、年配の女性が駆けつけ、何ごとか言いつける…
着替えた綾女が食堂まで行くと、義父と義母が席に座り、その横に青年が座っていた。「おはようございます」綾女が挨拶をすると、席に座るように勧められた。「綾女さ…
その一件があってから、ふたりの間に感情が芽生え始めた。一通りの家事はこなせるのだが、料理だけはあまり得意ではなかった綾女。それでも綾女は義母に左近の好物を習い…
左近が発つ前夜。春近しとはいえ、まだ庭の梅はほころびだしたばかりだ。あの一件以来、久しぶりに綾女の部屋に来た左近は、綾女と話をしていた。「明日、発つのね」…
1
2
3
4
5