「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

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  1. 時を超えた絆
  2. 31 view

筆9

翌朝。腰のだるさに手をやりながら、綾女は左近の前にいた。左近は平然としており、いくらかすっきりした表情でさえある。「綾女。第3部の催促か?」「そ…

  1. 時を超えた絆
  2. 29 view

筆10

1ヶ月後。第3部の最終回原稿に目を通した綾女は左近を見つめた。「左近、これ・・」「ああ。そういう結末にした」「でもこれじゃ読者が納得しないんじゃ…

  1. 時を超えた絆
  2. 30 view

筆11

大晦日。綾女は台所で年越しそばを作っていた。お風呂場そうじを終えた左近が台所に入って熱燗をつけはじめた。「そうじ、ありがとう。もうおそばできるわよ」…

  1. 時を超えた絆
  2. 31 view

安土にて1

「ふう・・・」そうじを終えて、左近は一息ついた。そろそろ徹夜明けの綾女が帰ってくる頃だ。「それにしても残暑が厳しいな」開け放した窓からは緑と化した安…

  1. 時を超えた絆
  2. 24 view

安土にて2

一応左近は作家である。左近と綾女が生きてきた歴史を綴り、映画化されるまでにヒットした。だが移り変わりの激しいのは世の常。現在は作家兼主夫になっている。…

  1. 時を超えた絆
  2. 22 view

安土にて3

それから数日。狭い建物の中で左近は伸びをした。「そろそろ閉める時間よ」先輩のおばちゃんが左近に声をかけた。ついさっきカップルが受付を終えて入山したと…

  1. 時を超えた絆
  2. 19 view

安土にて4

三方にだんごを盛り、里芋とススキを飾る。お酒は左近が飲み始めている。「もう飲んでいるの?」お風呂あがりの綾女は髪を下ろし、浴衣を着ている。あわせから白い…

  1. 時を超えた絆
  2. 19 view

安土にて5

彼岸花があちこちに咲いている。左近は通いなれた道を歩いていた。朝晩はすっかり涼しくなり、半袖では寒いくらいだ。「いってらっしゃい」休みの綾女は、左近…

  1. 時を超えた絆
  2. 25 view

安土にて6

「あの、1時に予約したものですが」「はい」振り向いた綾女。ふわり、とコロンの香りが漂う。清楚な美しさに、声をかけた若い男性は黙ってしまった。「ちょっ…

  1. 時を超えた絆
  2. 36 view

安土にて7

いつも以上に熱い肌を重ね、左近がやっと綾女を開放したのは夜も更けてからだった。左近の腕の中で綾女は意識を手放していた。「綾女・・」どんなに抱いても綾女の…

  1. 時を超えた絆
  2. 1 view

入れ替わり2

ふたりはおずおずと動き始めた。「まずは・・着替えなきゃ」「ああ・・」左近の姿になってしまった綾女は、いつものように自分のタンスを開ける。「おい」…

  1. 時を超えた絆
  2. 1 view

筆11

大晦日。綾女は台所で年越しそばを作っていた。お風呂場そうじを終えた左近が台所に入って熱燗をつけはじめた。「そうじ、ありがとう。もうおそばできるわよ」…

  1. 時を超えた絆
  2. 1 view

光12

桜が咲く安土山は静かに佇んでいた。「この石垣、変わらないわね。あら、百々橋口からは立ち入り禁止よ。もう」「おい綾女、だからといって柵を乗り越えるんじゃな…

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