「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

  1. 最近の記事
  1. 現代版
  2. 22 view

瑕疵3

家に帰ると、父親が綾女をやさしく出迎えた。近くに住んでいる叔母の佳代も来ていた。「左近の父です。これは私の妹の佳代」「こんばんは、佳代です。左近から話を聞い…

  1. 現代版
  2. 25 view

瑕疵4

別室で佳代は綾女の身体を見て息を呑んだ。打撲痕が数ヶ所もある。いずれも服に隠れて見えないところにあった。治りかけのものもあれば、つい最近ついたと思われるものま…

  1. 現代版
  2. 18 view

瑕疵5

俺はベッドに横になったまま眠れずにいた。昨日まで何も関知していなかった綾女のことが今日になってクローズアップしている。「話を聞いてくれそうだったから」だか…

  1. 現代版
  2. 25 view

瑕疵6

綾女は佳代に連れられて病院に行った。佳代は気を使い、女性医師に診察を頼んだ。医師は淡々と診察をし、顔色も変えなかった。その態度に綾女は安心感を覚えた。「打…

  1. 現代版
  2. 24 view

瑕疵7

俺は佳代の後ろから綾女の寝顔を見た。長い睫が印象的で、顔立ちは美人の部類に入る。「本当に、きれいな子よね・・。もったいない」ふっくらとした唇がかすかに開き…

  1. 現代版
  2. 21 view

瑕疵8

綾女の予想は、悲しいほど当たっていた。「どいて・・どいてください」人ごみをかき分けた綾女が目にしたのは、燃え上がる我が家だった。「お・・お父さん!お父さん…

  1. 現代版
  2. 22 view

瑕疵9

やがて綾女は、うちを出て一人暮らしをはじめた。一度に色々なことを経験したせいか、綾女はすっかり大人びて憂いのある女性に変貌していた。はじめにうちに来た時の怯…

  1. 現代版
  2. 29 view

瑕疵10

今朝は久しぶりの晴天。梅雨の晴れ間という奴だ。あの時と同じ季節。綾女が俺のもとを去ってから幾年たっただろうか。6月はジューンブライドとかで結婚式が立て続け…

  1. テーマ
  2. 33 view

七夕

今年も七夕の季節になった。子供がいる家では、幼稚園やらで作ったような笹飾りが玄関に立てかけられる。隣の子はテルテル坊主までご丁寧につるしてある。「な…

  1. 306 view

蜜1

今でも忘れることができない。あの瞳、吐息、唇、肌のぬくもり。そして・・・。涙。続きはこちらからどうぞ…

カテゴリー
アーカイブ