「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

  1. 最近の記事
  1. 現代版
  2. 11 view

青空7

翌朝、俺は柔らかい感触の中にいた。甘い香りでとても心地よい。ふと目を開けると、俺は綾女を抱きしめて抱き枕のようにしていた。綾女もそのままですうすうと寝息を立て…

  1. 現代版
  2. 19 view

青空8

俺も綾女も初めてだったが、お互いをいたわりあい、丁寧に愛しているうちに結ばれることができた。「綾女、嬉しいよ・・」一糸纏わぬ体を抱きしめる。綾女も嬉しそうに…

  1. テーマ
  2. 57 view

永遠に・・

ぴちゃ・・ん・・山の奥深く、猟師もそう入らないような場所の淵で、白い体が浮かび上がった。流れるような黒髪が背中にまとわりついている。誰もその姿を見るものは…

  1. あの時代
  2. 44 view

夏の終わりに1

暗い闇の中、私は手を伸ばしていた。傷ついた左近を庇って私は地面に叩きつけられた。蘭丸の一撃は身体を砕くような強い衝撃だった。とっさに出た行動。その瞬間、私の周…

  1. あの時代
  2. 44 view

夏の終わりに2

「気がついたか」甘い時間は終わった。入ってきたのは、綾女を叩きのめし、左近を傷つけた張本人であった。蘭丸も龍馬に串刺しにされたはずだが、見る限り元気そうだ。…

  1. あの時代
  2. 50 view

夏の終わりに3

綾女の背中の痛みはしつこく残っている。すっかり傷の癒えた左近は綾女の湿布を取り替えようといつものように声をかけた。「換えるぞ、綾女」「あ、今日は・・いい・・…

  1. あの時代
  2. 57 view

夏の終わりに4

綾女は急に体温が上がるのを感じた。左近の手は肩から綾女を抱きしめるように前に回った。自然、左近の身体が背中に密着する。「戯れは・・よせ」そう言うのが精一杯だ…

  1. あの時代
  2. 45 view

夏の終わりに5

「まったく、まどろっこしいな」月を見ていた左近に蘭丸が声をかけた。森蘭丸。表向きは信長の小姓を勤め上げた切れ者であり、絶世の美青年。だが裏を返せば野望に溢れ…

  1. あの時代
  2. 62 view

夏の終わりに6

ひと雨ごとに涼しくなる。綾女が目を覚ました時、真正面に左近の顔があった。綾女の身体を柔らかく抱き上げる。「あ・・」それは毎朝のこと。背中の痛みで起き上がれ…

  1. あの時代
  2. 80 view

夏の終わりに7

雨が静かに降っている。トクン、トクン・・左近の鼓動を聞いている綾女。ふたりの間に会話はない。左近は綾女を優しく抱きこみ、時々、髪を撫でている。綾女も今の状…

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