「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

  1. 最近の記事
  1. あの時代
  2. 52 view

桜吹雪2

左近は剣の指南役として里長の家に通っている。「左近先生」里の子供たちが集まってきた。けして愛想はよくないが、左近は子供たちの面倒をよく見た。「切っ先を離す…

  1. あの時代
  2. 51 view

桜吹雪3

その帰り、2人は見事な桜の木のそばを通りかかった。「左近、この桜が咲いたら見事だろうな」まだ蕾だが、あちこちほころんできている。左近はその光景にふと夢を思…

  1. あの時代
  2. 50 view

桜吹雪4

しばらくたって、弥助が長のもとを訪れた。暴れていた時とは違い、快活な好青年だった。「あの時は痛くて我慢できなくて、こちらの方に大きな声を出してしまいました。ま…

  1. あの時代
  2. 60 view

桜吹雪5

数日振りに桜の木のそばを通る。すでに満開になっており、はらはらと散り始めていた。時刻は黄昏時。じきに暗くなる。桜はほのかな明るさを放っていた。・・綾女。い…

  1. あの時代
  2. 57 view

桜吹雪6

帰宅して2人は包みをそれぞれ開けてみた。「あ・・」左近には袴のひと揃え、綾女には花嫁の衣装がひと揃え入っていた。2人とも顔を見合わせ、綾女は頬を染めた。…

  1. あの時代
  2. 44 view

振り返り1

懐かしい髪の香りがした。左近はふと振り返る。そこには誰もおらず、穏やかな風が一陣吹き抜けていっただけ。「まさか、な」懐にある小太刀。その持ち主は、いない…

  1. あの時代
  2. 40 view

振り返り2

ふと先のほうで何か争う声が聞こえた。「野盗か?」左近は足を速めた。一人の若い男が数人の男に囲まれている。男は行商人のようで、野盗はその荷物を狙っている。…

  1. あの時代
  2. 40 view

振り返り3

前を行く女からほのかに懐かしい香りがしていた。客間に通され、部屋を出ようとする女に左近は声をかけた。「そなた、名はなんと申される?」女は答えた。「綾女、…

  1. あの時代
  2. 70 view

振り返り4

長いような短いような沈黙を終わらせたのは、左近だった。「綾女はずっと、戦いの中を生きてきました。やっと一人の女として生きられるようになったのなら、俺がいては差…

  1. 想いつれづれ
  2. 641 view

妖刀伝好きさんへ100の質問

妖刀伝ファンサイト「戦国奇譚妖刀伝」からダウンロードし、答えてみました。少々長いですが、ご勘弁ください。一部更新しました。(2009.9.3) (さ…

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