「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

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君を慕いて・・5

龍馬、左近、綾女の3人が傷を癒してから葉隠れに戻ったのは、もう秋も深くなる頃だった。「遅かったので心配していましたのよ。ご無事で何よりです」桔梗が出迎えた。…

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君を慕いて・・6

夜も更け、その場は解散となった。「綾之介殿」足早に自室へ戻ろうとした綾女を、高久が呼び止めた。「同郷の方に会えるとは奇遇です。少し話をしませんか」高久は…

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君を慕いて・・7

綾女は自室で眠れずにいた。何度も寝返りを打つ。再開したときの感情は、嬉しいよりも戸惑いのほうが大きかった。忘れていたわけではない。色々なことがありすぎて、…

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君を慕いて・・8

左近は道場に出かけた。なまっていた体を動かそうと思った。そこには高久がおり、木刀を振っていた。綾女と同じような太刀筋。やはり香澄の人間だ。「そこにおられるの…

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君を慕いて・・9

綾女は自分のくしゃみで目が覚めた。暖かかった縁側は翳ってきていた。どれくらい眠っていたのだろうか。「あ・・」掛け物は左近のものだった。体を起こすと左近が歩…

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君を慕いて・・10

翌日も天気はよく、綾女は昨日と同じ場所で柱にもたれかかっていた。左近の部屋のすぐ外だ。左近は部屋を出ようとしたが、そのまま中にいた。「こんなところで。風邪を…

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あたたかさ

体が変だ。だるい。綾女はいつもと違うからだの調子にため息をついた。これから仕事なのに。でも休むわけにはいかない。マスクをし、節々の熱っぽさに手を当てな…

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願わくは・・1

夜景の見えるラウンジにひとりの女性が座っていた。緩く束ねられた黒髪が、かすかに震えている。近づけば、涙の滴がテーブルに落ちていることがわかった。彼女は泣い…

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願わくは・・2

ホテルのロビーでひとりの男が左近を待っていた。左近より幾分若いが、やはり長身である。その容貌も左近に負けず劣らずであった。「待たせたな、蘭丸」「呼び出して…

  1. 現代版
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願わくは・・3

綾女はシャワーを浴び、バスローブのままソファから夜景を眺めていた。本来なら、傍らに共に夜を過ごす男性がいたはずだった。初めての夜だったのに・・。待ち合わせ…

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