「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。
シャワーから出た綾女は、ドレスを身につけた。左近とのディナーに備えて。薄く化粧をするだけで、綾女はさらに美しくなった。口紅を塗り、イヤリングとネックレスをつけた…
「左近、あなたもしかして、今日飛行機の中にいた?」左近は綾女の肩を抱いた。「いたよ・・」「そう」エレベーターが着く。深めのカーペットが敷かれた廊下に2人…
綾女は左近のひとつひとつの仕草に、次第に体が熱くなるのを感じた。続きはこちらからどうぞ…
翌朝早く、左近は目を覚ました。見慣れない天井に一瞬違和感を感じたが、胸元で眠る暖かい存在に喜びを感じた。清楚な顔立ちの綾女は、とても夕べ左近と情を交わした女…
登別に向かう車の中で、綾女はうとうとしていた。日ごろの激務で疲労が蓄積していたからだ。左近は低く音楽を聴きながら、運転をしていた。ひとつに結った髪、薄い化粧を…
水面が揺れる。続きはこちらからどうぞ…
翌日、綾女は左近に見送られていた。「色々、ありがとう」寂しそうに左近を見る綾女。次に会えるのはいつになるのかわからなかった。「そのうち東京に行くから。一応…
夜景の見えるラウンジにひとりの女性が座っていた。緩く束ねられた黒髪が、かすかに震えている。近づけば、涙の滴がテーブルに落ちていることがわかった。彼女は泣い…
ホテルのロビーでひとりの男が左近を待っていた。左近より幾分若いが、やはり長身である。その容貌も左近に負けず劣らずであった。「待たせたな、蘭丸」「呼び出して…
綾女はシャワーを浴び、バスローブのままソファから夜景を眺めていた。本来なら、傍らに共に夜を過ごす男性がいたはずだった。初めての夜だったのに・・。待ち合わせ…
カラランッグラスの中の氷が音を立てた。「アイスコーヒー、もう1杯飲む?」食器を下げながら綾女が声をかける。「ああ、もらえるか」世間は今日…
紅葉が深まるころ、綾女は産休に入った。最近は腰を痛がる。「綾女、腰をマッサージしようか」「ありがとう、助かるわ」おなかが急に大きくなり下がってきたの…
梅雨の走りか、雨が多くなってきた。「左近、おはよう。うふふ」シャワーを浴びた俺に綾女が近寄ってきた。棒を見せる。「あ、これは」妊娠検査薬。しっか…
家の窓から、安土の桜が見える。ここ数日暖かい日が続いたためか、遠目からもうっすらピンク色に染まって開花し始めていることが見てわかる。桜の時期といえど、朝晩の…
「わぁ、かわいい」佳代が女の子を産んだ。綾女は佳代につききりで話を聞いたり、赤ちゃんの世話を手伝ったりしている。「かわいいわね、美人さんね。佳代さんに似…
オフの日の左近はたいてい寝ている。そう、今日も例外なく寝ている。長い髪が枕の上に文様を作り、髪からうなじ、肩にかけてもいく筋か流れている。鍛えられた背中の筋…
蓬莱洞に着き、中に入る。改めて中を見渡すと、寝袋を並べれば二人でも寝られる広さだった。「これならテントを設営しなくても済む広さだな」綾女は迷った。着替え…
綾女の誕生日。二十代に入った。「おめでとう。これでお酒が公然と飲めるな」「あまり飲めないわよ」「外でも飲めるということだ」誕生日にプロポーズ…
「できた」ノースリーブのタートルネックワンピースを編み上げた綾女。かわいらしいピンクの春色。「見て見て、左近。どう?」ひらりと左近の前に舞い降りる。…
お酒を飲みすぎた綾女。喉の渇きにふと目を覚ました。続きはこちらからどうぞ…
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