「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。
オフの日の左近はたいてい寝ている。そう、今日も例外なく寝ている。長い髪が枕の上に文様を作り、髪からうなじ、肩にかけてもいく筋か流れている。鍛えられた背中の筋…
左近は手早く着替え、そっとリビングを見た。綾女が気まずそうにもじもじとしている。「おはよう」左近の声に綾女はパッとこちらを見た。「お、おはよう、ございます…
それからふたりはソファで話したり、特別に左近のサックスを生で聴いたりして時間を過ごした。「左近は明日仕事?」「ああ。1週間ほどつまっている」「有名人だもん…
それから1週間。左近は仕事が忙しくなかなか綾女と電話をする時間もなかったが、綾女はテレビやラジオで左近を見ていた。「綾女?」久しぶりに聞く左近の声。綾女の…
左近の部屋。初めてのお泊り。お泊りって、まさか左近と…?綾女はにわかに緊張してきた。左近は気を使い、綾女の緊張を上手にほぐしていた。パジャマ姿でさえ、…
左近は優しく綾女をベッドに寝かせた。綾女はもうドキドキしてまともに左近を見られない。見たらきっと、左近の瞳に縫いとめられてしまう。そんな様子を見て左近はそっ…
「体が、変・・!熱い・・」続きはこちらからどうぞ…
夜明け、まどろむ綾女をみつめる。続きはこちらからどうぞ…
綾女が目を覚ましたのは、もうお昼近かった。広いベッドの上にはひとりだけ。「ん・・・」起き上がったが体がだるく、あちこちが痛む。ぱふっ綾女は枕に倒れこん…
「お帰りなさい」左近の格好はラフだったが、スタイルがいいためとても格好いい。綾女はほぉ・・・とため息をついた。この人に似合わない服はないんだろうな。「左近は…
家に帰ると、父親が綾女をやさしく出迎えた。近くに住んでいる叔母の佳代も来ていた。「左近の父です。これは私の妹の佳代」「こんばんは、佳代です。左近から話を聞い…
ふと目をあげると夕焼けがきれいだった。綾女はベランダのサッシを開け、サンダルを履いて外に出た。「おいで、夕焼けがきれいよ」綾女に似た女の子が声に誘われ、歩…
家の窓から、安土の桜が見える。ここ数日暖かい日が続いたためか、遠目からもうっすらピンク色に染まって開花し始めていることが見てわかる。桜の時期といえど、朝晩の…
カラランッグラスの中の氷が音を立てた。「アイスコーヒー、もう1杯飲む?」食器を下げながら綾女が声をかける。「ああ、もらえるか」世間は今日…
梅雨の走りか、雨が多くなってきた。「左近、おはよう。うふふ」シャワーを浴びた俺に綾女が近寄ってきた。棒を見せる。「あ、これは」妊娠検査薬。しっか…
2時間の時が過ぎ、二人は白川郷を出た。綾女は格段に色気が増していたが、少しよたよたしていた。まわりの男どもが綾女を見る。「ねぇ、私の歩き方って変?見られ…
綾女は左近の手が好き。ひとまわり大きく、綾女の手をすっぽり包み込む。少し乾いた暖かい手。その手に引きこまれると、左近の体が綾女を包み込む。ホッとして安心できる場…
今朝は久しぶりの晴天。梅雨の晴れ間という奴だ。あの時と同じ季節。綾女が俺のもとを去ってから幾年たっただろうか。6月はジューンブライドとかで結婚式が立て続け…
別室で佳代は綾女の身体を見て息を呑んだ。打撲痕が数ヶ所もある。いずれも服に隠れて見えないところにあった。治りかけのものもあれば、つい最近ついたと思われるものま…
「ただいま」左近が帰ってきた。梓の顔が嬉しそうに輝き、玄関へ走っていく。「パパー!」「梓、ただいま。しばらく会わない間にちょっと重くなったな」左近は片腕…
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