「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。
ど、どうしよう・・・。綾女は真っ赤になったまま、左近と目を合わせられずに固まっていた。左近はそんな綾女を見つめていた。「卒業式だったんだね」左近の言葉に…
翌日、綾女は佳代と買い物をしていた。「で、昨日はどうだったのよ」佳代が下着を選びながら綾女をからかう。佳代はセクシーな下着ばかりを選んでいる。「どうって・…
携帯が鳴る。「はい」綾女は何気なくとった。「綾女、左近がお前の携帯番号聞きたいって言うんだけど、いいよな」蘭丸がいきなり話しはじめた。「え?いきなりそ…
綾女は撮影現場をじっと見ていた。どうやら左近のヒゲは付け髭らしい。スーツを着崩し、サックスをくわえている。蘭丸とふたりでタキシードを着る。「かっこいいなぁ・…
「待たせてすまなかったね」走ってきた割には静かな声で息も荒くなっていない。それに速かった。「足、速いんですね」「昔野山を走り回っていたからね」「ふーん。…
左近と別れて綾女は家に帰った。佳代にもらった紙袋を開ける。「いずれ左近とそうなるかもね」佳代の言葉が蘇る。「そうかなぁ。でもまだまだ先でしょ」言いなが…
深夜放送の番組に出ている左近。トークはあまりしないが、2曲披露している。そのあと・・といってももう明け方になっていたが、2日間オフになっていた。「うーん・・…
ドサッ。左近の体をベッドに沈ませると、綾女は肩で数回息をした。タクシーの運転手に手伝ってもらい、結局綾女の部屋につれてくるしかなかった。サックスを部屋の隅…
「ん・・・」左近が目をゆっくり開いた。見慣れない天井。ふと横を見ると黒髪の少女がいる。携帯の画面を見て、声もなくひとりで足をバタバタさせている。・・誰だ?こ…
今、今左近がチュッてしたわよね・・・その反応が脳に届くまで数秒かかった。さらに左近が緩く肩を抱いてきた。「好きだよ」綾女は体が勝手に動き、左近にゆっくり…
カラランッグラスの中の氷が音を立てた。「アイスコーヒー、もう1杯飲む?」食器を下げながら綾女が声をかける。「ああ、もらえるか」世間は今日…
紅葉が深まるころ、綾女は産休に入った。最近は腰を痛がる。「綾女、腰をマッサージしようか」「ありがとう、助かるわ」おなかが急に大きくなり下がってきたの…
梅雨の走りか、雨が多くなってきた。「左近、おはよう。うふふ」シャワーを浴びた俺に綾女が近寄ってきた。棒を見せる。「あ、これは」妊娠検査薬。しっか…
家の窓から、安土の桜が見える。ここ数日暖かい日が続いたためか、遠目からもうっすらピンク色に染まって開花し始めていることが見てわかる。桜の時期といえど、朝晩の…
「わぁ、かわいい」佳代が女の子を産んだ。綾女は佳代につききりで話を聞いたり、赤ちゃんの世話を手伝ったりしている。「かわいいわね、美人さんね。佳代さんに似…
オフの日の左近はたいてい寝ている。そう、今日も例外なく寝ている。長い髪が枕の上に文様を作り、髪からうなじ、肩にかけてもいく筋か流れている。鍛えられた背中の筋…
蓬莱洞に着き、中に入る。改めて中を見渡すと、寝袋を並べれば二人でも寝られる広さだった。「これならテントを設営しなくても済む広さだな」綾女は迷った。着替え…
綾女の誕生日。二十代に入った。「おめでとう。これでお酒が公然と飲めるな」「あまり飲めないわよ」「外でも飲めるということだ」誕生日にプロポーズ…
「できた」ノースリーブのタートルネックワンピースを編み上げた綾女。かわいらしいピンクの春色。「見て見て、左近。どう?」ひらりと左近の前に舞い降りる。…
お酒を飲みすぎた綾女。喉の渇きにふと目を覚ました。続きはこちらからどうぞ…
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