「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

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  1. あの時代
  2. 138 view

残照2

「なぜ、私を・・?」仮の褥に二人の髪が混ざる。髪をほどいた綾女は美しく、左近はそのひと房を手に取り、口付けた。「私でなくてもいいのではないのか」左近は胸を…

  1. あの時代
  2. 130 view

残照3

綾女は左近の気持ちに応えようとしていた。そうしなくても自然と左近に対する想いは溢れてきた。「初めて・・」左近が呟く。左近の唇が綾女の首筋を這う。甘い…

  1. あの時代
  2. 214 view

残照4

綾女と左近の影が大きく揺れる。続きはこちらでどうぞ…

  1. あの時代
  2. 120 view

残照5

綾女は再度の鳳来洞から戻った。しかし左近はいつまでたっても現れなかった。「おんしが説得したんじゃろう。何をやっておるんじゃ、左近は」龍馬はイライラしながら矛…

  1. あの時代
  2. 92 view

残照6

「冥府魔道が閉じていく・・左近」綾女は石垣の上から左近を見下ろした。左近は立って綾女を見上げている。「やったな、綾女」「ああ、やった・・」また足元がふら…

  1. あの時代
  2. 103 view

遺伝子1

これは、残照4の続きです。2度目の鳳来洞から戻り、綾女は安土の町を見下ろしていた。体のあちこちに左近の余韻が残っている。なぜ、左近は来ないのだろう。あれ…

  1. あの時代
  2. 108 view

遺伝子2

綾女が春に鳳来洞に訪れ、二人の気持ちを確かめあったあと、安土に行くと約束をした。だが左近はなかなか行こうとしなかった。妖刀がまだくすんでいる。このままでは信長…

  1. あの時代
  2. 99 view

伊賀の里1

ここは伊賀の里。昨日着いたばかりで、しばらく厄介になることにした。妖魔についてはいまだに予断は許さないが、少し気が緩んでしまったのだろう。目の前で綾女がゆ…

  1. あの時代
  2. 101 view

伊賀の里2

綾女が左近をそっと振り返った。「これでおぬしも看病から解放されるな」左近はふっと笑った。「そうだな。お前には詫びなければならないな」手当てが済み、綾女は…

  1. あの時代
  2. 104 view

伊賀の里3

白い足がふと動きを止めた。「左近?」綾女が怪訝そうにこちらを見ている。俺は綾女の隣に行き、並んで腰を下ろした。「水浴びか」「ああ、暑いからな。でもこれで…

  1. あの時代
  2. 2 view

生きる9

綾女は翌朝、ゆっくりと目を覚ました。体中がだるい。のぼせと、体力の消耗が原因だった。家の中には左近の気配はなかった。もちろん、気配を消すのが綾女よりも上手…

  1. あの時代
  2. 1 view

つなぎとめて3

左近の体力が落ち着くまで、数日ふたりは空き家に滞在した。妖刀が結界になり、誰も何物も近づいてこない。ふたりが静かに癒える空間だった。眠っている綾女を左近…

  1. あの時代
  2. 1 view

つなぎとめて1

欠けた月が満月に戻る。地に横たわる左近は、もうこの世の人ではない。涙を拭いて、綾女は左近に唇を重ねた。まだ少し温かい。その温もりを失いたくなくて、綾女は…

  1. あの時代
  2. 1 view

風が変わるとき

山あいの香澄の里に、遅い春が訪れた。桜が満開になり、早く咲いた木からは早くも花びらが舞いはじめている。その若木の下に少女が立ち、花びらを見つめている。「誰?…

  1. あの時代
  2. 1 view

夫婦になるまで5

ずっと引っかかっていることがある。左近は安土以来、思い出したかのように「夫婦」と言うが、綾女に向かってはっきりと言ってはいない。だから綾女もどう返したら…

  1. あの時代
  2. 1 view

夫婦になるまで2

左近が目覚めると、日はずいぶん高く上がっているようだった。「今のところ、あやかしの気配はないが・・・」「今のうちに少し動いておくか」2人はさらに山中…

  1. あの時代
  2. 1 view

夫婦になるまで1

あたり一面が焦げ臭い。辛くも死を免れた綾女と左近。体に傷はあるが、深いものはない。「行こうか」「ああ」香澄、日向、葉隠、どこの里ももう存在しない…

  1. あの時代
  2. 1 view

花7

共寝をした翌朝。愛おしさでいっぱいな左近は、ゆったりと深く綾女を愛した。綾女も心のたがを解き放ち、左近に甘えていた。ふたりとも満たされた気持ちで抱き合って眠…

  1. あの時代
  2. 1 view

花6

左近は極秘で綾女と医師の診断を受けた。「何の心配もありません。おふたりとも健康でいつ子ができてもおかしくありませんよ」「だがこうして・・」左近の言葉をさえ…

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