「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

  1. 244 view

本当の気持ち8・・・の続き

少しだけ酔った綾女。ほんのりと白い肌が赤くなっている。
月を眺めていると、左近がそばに来た。
「きれいだな」
「うん、きれいな月だ」
「月ではない、お前だ」
「え」
左近の腕が綾女をそっと抱く。綾女はとたんに緊張してしまう。
「大丈夫だ」
左近を見上げる綾女の目は潤んで、左近はたまらず唇を重ねた。唇がふやけるほど、唾液が二人の口元からこぼれるほど求め、何度も重ねる。お互いの舌を吸い、口の中を味わう。やっと唇を離すと、唾液が糸を引いて落ちた。
綾女はすでにとろけた表情で、左近の激情を誘っている。
綾女の肩に手をかけ、襟元を広げ、ゆっくり下ろす。首筋から舌で愛撫していくと綾女から甘い匂いが強くなってきた。
「ふぅん・・」
思わず出た甘い声に綾女は驚いた。私はこんな声も出すのかと。
白い肌に吸い付き、愛の証を刻み付ける。そのたびに綾女の体は反応し、震えた。左近はさらに綾女の襟を緩め、押し下げる。
ふるんっ
これからも左近の手で成長するであろう乳房が形よく現れる。綾女は隠そうとしたが、左近の両手で阻まれた。
「いやっ」
大きさを確かめるように左近は乳房を優しく撫で上げる。頂点のピンク色の乳首を口に含め、舌で転がすと綾女の体がしなった。もう片方の乳首は指先で丁寧にこねる。ゆっくりと乳首が立ち上がり、やや紅い色に染まった。
左近は綾女の帯を解き、布団に押し倒した。脇腹も舌で丁寧に愛撫する。そして後ろから抱きかかえるようにして両手は乳房、舌は背骨をなぞった。
「ああっ」
綾女が身じろぎした時、くちゅっという粘着質の音が聞こえた。
左近が自分の衣類を脱いだ。引き締まった逞しい体が月光に照らされる。左近の手が、足首から上に上っていく。内股からさらに上に行こうとしたとき、綾女の手がそれを押さえた。甘い声でやんわりと言う。
「だめ、それ以上は」
左近の返事はなかったが、唇で綾女の口を塞いだ。そして手が泉にたどり着いた。淡い茂みの中、ぷっくり膨らんだ真珠を探し当てる。すでに泉から溢れたものは、内腿まで濡らしている。真珠を優しくいたぶると綾女は体をはねた。
「いやあっ」
びくん、びくんと体が跳ね、甘美な快感が綾女を満たした。
左近はまた綾女と深く口づけをした。綾女は荒い息だった。左近と見つめあう。もうその瞳は女だった。
左近は再び、泉に手を伸ばし、その長い指を1本ゆっくり沈めていった。熱い粘膜がひくひくとうごめく。もう1本入れると綾女は少し苦しげな顔をした。やがて左近の指がさまざまな動きをし始めると、難なくほぐれてきた。左近は3本の指を泉にしずめた。ほぐれた泉はゆっくり指を締め付け始める。
「あはぁんっ」
綾女は自分のあられもない声を気にして、自分の指をかみ締める。
「声を出していいんだぞ」
「でも、気になるっ」
全身紅潮した綾女は美しかった。甘い香りを放ち、左近はその香りを胸いっぱいに吸った。
泉の壁を何度かこすると、また綾女は達した。すでに褥は綾女の汗と左近の汗と、綾女の愛の汁で濡れていた。
左近は綾女を仰向けに寝かせた。黒髪が畳まで広がる。左近は己の屹立したものを綾女にあてがった。綾女の不安そうな瞳がこちらを見た。
「怖くないから」
ゆっくりと左近のものが綾女の中に沈んでいった。十分ほぐしてはいても、初めて受け入れる綾女にはやはり痛みが感じられた。
「あっ・・・つぅ・・」
眉間にしわがよる綾女。痛くて痛くて、体を引き裂かれそうだった。今まで怪我をしたことはあったが、このような痛みは初めてだった。
左近は熱い粘膜につつまれ、すぐにでも動きたい衝動を必死に耐えた。綾女の中がゆっくりとうごめきだし、綾女の表情も甘美なものになった。
「よいか、動くぞ」
「ん、んん」
初めはゆっくり動いた。綾女もまだ動きに慣れずにいたが、次第にほぐれてきたのか、左近のペースで動き始めてまもなく、甘い声を出すようになった。
深く浅く、角度も変えて左近は綾女の中を味わう。綾女は指を噛んでいたが、甘い吐息と声が絶え間なく続いた。やがて左近は腰をいっそう入れ、綾女を深く突いた。綾女の中も次第に締め付けてくる。
「私、私っ、だめっ」
キュンキュンと締め付ける中、左近は一番深く突き入れ、体液を放った。
「あうぅっ」
「はぁぁんっ」
綾女は左近の体液をすべて搾り取るように締め付け、達した。
素肌を重ねた二人。
「痛かったか」
「大丈夫。左近が優しかったから」
左近は綾女の黒髪をなで、首筋につけた愛の証に軽く口づけをした。
くすぶっていたおき火に灯がともる。
そしてまた二人は何度も交わうのであった。

本当の気持ち9へ行く

  • コメント: 0

HotLoveの最近記事

  1. 蓬莱洞の奇跡8…の続き

  2. 蓬莱洞の奇跡4…の続き

  3. 蜜16…の続き

  4. 芽生え8…の続き

  5. 芽生え6…の続き

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


HotLoveの記事一覧

HotLoveのアーカイブ

カテゴリー
アーカイブ