「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

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大好き21…の続き

こうして眠っている時はまだまだ少女なのだが、思っていたよりも体は十分女性になっていた。
「この肌・・」
綾女の白い肌は左近の手に吸い付く。愛されるとほのかに色づき、女性の芳香が立ち上る。左近は何度も撫で、その肌触りを楽しんだ。左近の愛撫に綾女が目を覚ます。
「ん・・」
桜色の唇。左近はそっと重ねた。熱くなり、濡れていく綾女の唇。甘い吐息が漏れ出る。
「左近・・」
綾女の体が潤い始める。左近は綾女の上に覆いかぶさり、丹念に愛撫を施していった。
「あ・・ん!」
先ほどより綾女は簡単に左近を受け入れた。しかし中はやはり締め付けがきつい。左近はいったん抜き、綾女の後ろから挿れていった。
「ん!」
角度が違うせいか、シーツをつかむ綾女の指に力が入った。
「痛むか・・?」
「ううん、大丈夫」
首を振る綾女の顔に、さらさらと黒髪がまとわりついた。その髪を後ろに流し、左近が顔を覗き込む。
「何・・?あまり見ないで」
恥ずかしそうに頬を染めるが、左近が腰を動かすととたんに色っぽい顔になった。次第に肌が汗ばむ。そして左近の好きな香りが立ち上る。
ああ、この香りは俺には媚薬のようだ・・
胸いっぱいに綾女の香りを吸い込むと、左近は綾女の背中に紅い華をつけようとした。
「だめ、つけないで」
「どうしてだ」
抗議するように奥を突く。ビクンと腰を揺らしながら綾女はやっと答える。
「週明け、健康診断なの・・・」
「俺は構わないけどな」
「私は困るの、だからつけないで」
左近は必死な綾女に微笑んだ。揺れ動く乳房を揉む。
「ああもう、私・・」
だんだん中が締まってくるのを感じた左近は・・・抜いた。
「あ・・」
綾女が振り返る。物欲しげな表情になっている。左近の方こそ我慢できなかった。だが余裕を見せようとした。
欲しい・・左近が欲しいけど・・言えない・・
綾女は涙ぐんでそっぽを向いてしまった。なんと言っていいのか、どんな態度をとればいいのかわからなかった。
その綾女の態度に慌てたのは左近だった。
「左近なんて大っ嫌い!もう絶対しない!」
そう言われかねないととってしまった。だがここで慌てては男がすたる。
「綾女」
左近は綾女を正面から抱きしめた。そして綾女の腰を持ち、ゆっくりと己を沈めていった。左近の肩に置いた綾女が爪を立てた。
「あ・・ん・・」
甘い、とろけるような声。肉襞が左近に絡みつく。綾女が左近の首に腕を回し、体を密着させてきた。
「気持ち、いい・・」
左近の耳元で囁く。けして意図しているわけではないが、綾女は左近の情を燃え立たせてしまった。
「あっ、左近、激しい・・っ」
腰を打ちつけ、綾女の奥を攻め立てる。綾女の体にも先ほどの熱が蘇る。きゅっと左近を締め付ける。
「く!」
思わず放出しそうになり、やっと耐える左近。だが綾女は容赦なく締め付ける。
「だめ、私、ああっ・・」
最後の締め付けとともに綾女は深く達していった。同時に左近も己の欲望を放つ。抱き合ったままふたりは息を荒くしていた。
綾女の汗ばんだうなじが朝日に光っている。左近はその汗をそっと舐めた。
やがてふたりは繋がりを解き、綾女はベッドに倒れこんだ。
無理もない、初めてで二度も激しく愛されたのだから。
対する左近も疲れがあったが、まだセーブできていた。
綾女は眠りに落ちていった。

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