「やだ、左近、どうしたの」
いきなり洗面所に入ってきた俺を見て綾女は警戒する。当たり前だが。
せっけんの香りがする肌。俺はたまらずキスをした。手はバスタオル越しに胸に当て、ゆっくり揉んだ。
「駄目よ、夜まで・・待って…」
「無理だよ、俺、もう…」
「あ、だめ」
バスタオルが床に落ち、俺も綾女も生まれたままの姿になる。トロンとした綾女の瞳。
今まで何度も際どいところまでハグしていたため、綾女はリラックスしている。指先、舌でさんざん綾女をじらす俺。床はふたりの汗や綾女の蜜がこぼれている。
「指、入れるよ」
ここからは初めてだ。綾女は少し緊張した。
まずは1本。難なく呑み込まれていく。ゆっくり抜き差しを繰り返していくうちに綾女の声が甘くなる。
中のざらついたところをそっと押したり撫でるようにするだけで、綾女は腰を振り、蜜がさらに振りまけられる。
だいぶほぐれてきたところで指をもう1本入れる。
「あ、痛・・」
声を出すが、すぐにほぐれて綾女は甘い吐息を出す。俺は綾女の中で2本の指を広げてゆっくりかき混ぜた。しとどに蜜が溢れ、もう俺の手首までぬるぬるだ。
もう1本。
3本目はさすがにきつかった。綾女も痛がり、体を緊張させる。淵の真珠をコロコロと転がし、快感を与える。
「ダ、メ・・」
言いながら綾女は体を硬直させ、達した。そのころには3本の指は綾女の中で自在に動き回れている。
綾女を欲しがり、暴れる己をなだめつつ、俺は告げた。
「いくよ」
「うん」
指を抜き、代わりに己を押し当てる。ゆっくり中に入れていくとすぐに綾女は痛みを訴えた。胸と真珠をいじり、気を紛らわせながら時間をかけて奥まで進ませた。
「左近、もういいの?」
「全部、入ったよ。痛いか?」
「ちょっとだけ・・・でもまだ動かないで」
しばらく綾女の熱さときつさに俺は耐えた。やがて少しずつ慣らすようにして動き始める。
少し動くだけで暴発しそうだが、俺は限界まで我慢した。違うことを考えるようにするが、綾女の中があまりにも気持ちいいため、息がとまりそうだ。
「左近、苦しいの?」
俺の呼吸が止まったり大きく息を吐いていることに綾女は気遣いを見せる。
「大丈夫だ…綾女はどうだ?」
「痛いけど、さっきほどでもないの。左近の好きなようにして」
その言葉で俺は、腰を打ちつけた。綾女に気遣いながらゆっくりだが、それでも奥から手前まで大きく動いた。
「綾女、綾女っ」
最後の数回は大きく打ちつけ、俺は欲望を吐き出した。
やがて俺がずるりと抜けると、綾女から結ばれた証がこぼれおちてきた。俺も綾女も床もびっしょりになっていた。
「やっと、一緒になれたのね」
綾女からの嬉しい言葉に、俺は深いキスをした。
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蜜12…の続き
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