「綾女が欲しいんだ。ずっとずっと欲しかった」
切なげな告白。左近のこういう声に綾女は弱く、腰がとろけそうになる。左近の手がせわしなく動き、綾女のスカートのファスナーを外し、ブラのホックを外した。タンクトップごと捲り上げ、乳房が大きく揺れた。ソファの背に綾女の手をつかせる。下着を乱暴に下ろし、足を広げさせる。
「左近、いやっ」
滴が床に垂れた。綾女の体も左近を欲しがり、急速に受け入れる準備ができていった。左近が己を持ち、綾女にあてがう。ジュブ、と音がした。
「くっ」
左近は一気に突き進んだ。綾女の背がしなる。綾女の中は左近を離さず、歓喜に震えているようだった。左近は一方的に綾女を攻め続けた。
「左近、左近、ああ・・」
乱暴にされながらも激しく感じている綾女。いつの間にこんなにいやらしくなっちゃったんだろう、とぼんやり考えた。
左近は綾女の向きを変え、ソファの背もたれに綾女をもたれさせた。身につけていたものをすべて剥ぎ取られ、不安定な綾女は左近の首に腕を回す。白い太ももを割り広げ、左近はまた綾女の中を味わう。ボタボタと二人の混ざり合った体液がソファと床に垂れ落ちる。
「ああ、奥まで、左近がきてる!あん!」
体重がすべて繋がった一点にかかっているため、奥まで深く刺さってくる。綾女は今までにない快感を覚えていた。左近は一段と奥まで突き入れ、欲望を放った。
「綾女ぇ!」
「いやぁぁ・・」
綾女の中は左近の欲望を吸い取ろうと激しく収縮した。なんという甘い快感。
「まだだ、まだおさまらない」
左近が悲痛な声を上げる。そのまま抜かずにまた綾女の中を犯し始めた。
達したばかりの綾女は、火がつくのも早かった。床に片足だけつき、もう片方の足は左近に高々と持ち上げられている。恥ずかしいところを左近はじっくり見て綾女を味わっている。
「綾女が、欲しくて、欲しくて、気も狂いそうだった」
睦言を左近が呟く。
「何度も、ひとりで、慰めたが」
「左近・・」
「だめだ、綾女でなければ、だめなんだ」
二人床に崩れる。仰向けの綾女を上から押さえつけ、左近は愛の証を刻み付けた。
「私も、体が火照って・・慰めたわ」
「いけない子だ」
「でも左近でなければ、だめ・・」
「いけない子には、お仕置きだな」
左近は綾女の細い両手首を片手で押さえた。近くに落ちていた綾女のタンクトップで結んでしまう。
「何を・・」
「お仕置き」
手が自由に利かないと知った綾女は悶えた。左近の思うままになぶられる。
「あああ、いやぁ・・」
体を貫かれながら綾女はあられもない声を出す。真珠をつままれると一気に達してしまった。綾女の声を塞ぐように左近は唇を重ねた。
「だめだな、先にイクなんて。俺はまだだよ」
綾女の胸が上下している。息が荒い。
「も、う。許して・・」
瞳に涙を浮かべ、左近に訴える。しかしそれは左近の劣情を煽り立てるだけだった。左近は綾女の手首を開放した。綾女を自分の上に乗せる。
「許して欲しかったら、自分で動いてみろ」
「あ・・」
綾女は左近のものを自分の中におさめはじめた。ゆっくり動き出し、すぐにそれは綾女の体に火をつけた。左近もたまらず腰を突き上げる。
「左近、左近、あたし、もう・・」
結合部から漏れる水音のほうが、声よりも大きいほどだった。とろけきった肉襞は左近をじわじわ飲み込もうとしている。左近も腰が熱く疼いてきた。
「俺も、イキそうだ・・!」
「一緒に、いこ・・」
綾女の体が大きく反り返り、黒髪が空中をはねる。左近も最後の一滴まで綾女の中に注ぎ込んだ。
スローモーションのように綾女が左近の上にかぶさる。肉襞はまだ痙攣していた。
「またいってしまったか・・」
左近は自分の激しさに少々苦笑した。ゆっくり抜くとおびただしい量の精が流れ出てきて床を汚した。甘い余韻に浸り、綾女は喉を鳴らした。
「あ、私・・大変!」
綾女は立ち上がろうとして腰が立たなかった。その動きでまた綾女の中から多量に流れ落ちた。綾女はびっくりしてそれを手に取る。
「左近、こんなに・・・」
左近は顔を赤らめて横を向いた。
「仕方ないだろう、綾女が相手だと止まらなくなるからな」
「それより、こんなに床が汚れて。ワックスが取れちゃうよ。何でここでするのよぅ~」
こぷ、とまた綾女から溢れる。左近は綾女を抱き上げ、シャワールームへ入れた。
「動くと出てくるから、ここでシャワー浴びてろ。そうじは俺がしておくから」
裸のまま左近は雑巾を取り、床やソファを拭き上げた。
「床に新聞紙を敷くかな・・やっぱりベッドかな・・ベランダでもいいかな・・水洗いすればいいしな・・・」
左近は場所を考えていた。
綾女はシャワーを浴びながら、丁寧に洗っていた。
秋風3へ行く
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