「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

  1. 55 view

筆8…の続き

「ただいま・・ん・・」
玄関に入ったとたん、綾女は左近に抱きしめられ、唇を奪われた。
「まだ、うがいもしていないのに」
「かまわない」
「ご飯のしたく・・」
「俺が作った」
「汗、かいているの・・シャワー浴びさせて」
「かまわない」
左近の指が綾女の下着に触れる。ストッキングを通してヌルヌルとしたものが伝わってきた。
「もうこんなになって」
すでに荒い息になり、頬を染めている綾女はうっとりと左近を見つめた。
「きっと、左近がこうすると思ったの・・そしたらもう・・」
左近は軽々と綾女を抱き上げベッドに運んだ。手早く脱がせていく。左近が触れるたびに綾女は身体を震わせ、喘いだ。左近がまだ触れないうちから乳首は固く尖り、濃いピンクに染まっている。
「こんなにして・・綾女は・・」
嬉しそうに左近が囁き、丁寧に舌を這わせた。溢れる泉に栓をするように指をゆっくり潜りこませ、中を軽く引っかいた。空いた指で真珠をやさしくこねる。
「ああっ!」
同時に攻められ、綾女は早くも達してしまった。シーツに染みが広がった。
左近の舌が綾女の身体を這い回り、やがてあふれ出る泉に舌を差し込む。
「だめ、よ、まだシャワー浴びていないから」
綾女は気にして左近を離そうとした。左近は綾女を後ろ向きにさせ、細い腰をしっかりつかんだ。綾女の蜜が内腿を伝い降りていく。
「あん!」
一気に左近は綾女を貫き、ゆっくりと動いた。我慢していた欲望が堰を切りそうで左近は必死に耐えた。だが綾女の中は襞が絡みつき、締め上げてくる。
「左近、ああ、私、もうダメ・・」
切ない声とともに綾女は再度達した。左近も軽い呻きとともに熱いものを注ぎこんだ。
「まだだ、もっと、綾女が欲しい・・」
ベッドに崩れ、汗ばんだ綾女の背中を左近が舐める。夕日にキラキラと汗が光り、まるでジュエリーを纏ったかのように綾女は美しかった。いったん己を抜き、左近は綾女を正面から抱きしめた。
「左近・・」
熱く濡れた瞳で綾女が左近を見つめている。こんなに明るい場所で綾女を抱くのは久しぶりだった。こんなにも女の顔をする綾女を、左近はたまらなく愛おしく感じた。少し腰を動かし、再び綾女の中に沈ませる。
「んっ深・・い」
綾女が左近の背中に腕を回す。左近がベッドのスプリングをうまく利用して腰を突き上げると、綾女はのけぞった。倒れないように左近が汗でぬめる綾女の身体を抱きこむ。
「綾女が欲しかった。ずっと欲しかった。だからこれはお預けされた仕返しだよ」
「だって、左近、先週まで・・毎晩・・だったじゃない・・っ」
蕩けきった声で綾女が弱々しく抗議する。その声も左近の腰で艶やかな声に変わってしまう。
「これに懲りたらもうお預けはしないことだな」
声もなく綾女は左近の動きに翻弄される。
「左近・・激し・・私、また・・!」
「いいさ、何度でも」
ゆっくりと綾女を横たえ、いったん抜いた。
「あ・・」
達する寸前だった綾女は、左近を見た。すでに熟しきっている泉は左近を待ち受けている。左近は真っ白な太ももを割り広げてじっくりと眺めた。
「や、恥ずかしいよ・・」
恥ずかしさで泣きそうな声を出す綾女だが、その声も蕩けている。夕日はすでに傾き、部屋の中にも薄闇が訪れようとしていた。
「左近・・」
泉から新たな蜜が零れ落ちた。さらにシーツに染みが広がる。
「欲しいのか」
綾女は左近から目をそらし、頷く。左近は先を少し埋めた。
「あ・・」
もっと、と綾女の瞳が懇願している。左近は不意に意地悪な気持ちになった。
「じゃあ、してほしいことを言ってみろ。言わなければわからないぞ」
綾女は羞恥で顔を赤くした。小さい声で二言三言呟くが、左近が動かないのでとうとう言った。
「もっと、挿れて・・」
「こうか?」
中ほどまで入れて止める。綾女は首を振った。甘い声で左近に言う。
「奥まで挿れて・・気持ちよくして・・!」
言ってしまって自分でも感じたのか、きゅっと左近を締め付けた。左近は一気に貫いた。我慢できないのは左近も同じだった。
「気持ちよくしてやる・・」
激しい腰の動きに綾女は悲鳴を上げたが、左近は構うことなく動き続けた。
「おかしくなりそう・・左近、左近・・・」
途切れ途切れに綾女が声をあげる。激しい水音が部屋に響く。綾女は頭の中が真っ白になるような感覚を覚えていた。
「あ、ダメダメ、イっちゃうーー!」
綾女の声とともに左近は再び綾女の中を熱い液体で満たす。同時に綾女の中が強く引きつり、何度も締め付けた。左近は綾女に覆いかぶさり、息を整えた。綾女も呼吸が激しかったが、次第に落ち着いてきていた。
「激しかったか?」
「ちょっとだけ。でも気持ちよかった」
「俺もだ。綾女といると満たされるよ」
綾女は起き上がろうとしたが、起き上がれなかった。左近は優しく綾女を抱き上げ、浴室に入った。しばらくするとまた綾女の甘い声が聞こえてきた。

筆9へ行く

  • コメント: 0

HotLoveの最近記事

  1. 蓬莱洞の奇跡8…の続き

  2. 蓬莱洞の奇跡4…の続き

  3. 蜜16…の続き

  4. 芽生え8…の続き

  5. 芽生え6…の続き

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


HotLoveの記事一覧

HotLoveのアーカイブ

カテゴリー
アーカイブ