「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

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蜜13…の続き

昨晩までは何もせず、ふところに抱きこんで綾女の香りを楽しんでいた。
半ば拷問のようだったが。
唇を押しつけたのも一度や二度ではない。うなじ、耳元、鎖骨にも徴をそっと残したことがある。さらにその下は、綾女の香りが濃くなり、つい舐めてしまった。
その時の綾女は真っ赤になっていたが、羞恥100%の顔だった。
常にさらしで抑えられている胸元。俺の手で解放させてやりたいといつも思う。

今晩も、昨晩と同様雪明かりだけで十分な明るさがある。
そして綾女もまた同じく、俺の腕の中にいる。
潤んで少し熱っぽい瞳。呼吸も少し早く、俺から目を離さない。
そう、今までついばむような口づけを軽く10回は交わしたからだ。
俺が何も言わなくても、綾女は素直な反応を示す。
襟元を広げ、さらしから見えている胸元にも口づけを落とすと、綾女はかすかに甘い吐息をもらし、恥ずかしそうに顔をそむけた。
もう、後戻りはできない。
俺は我慢できずにさらしを切り裂く。
驚いた悲鳴とともに一気に解放された胸が綾女の夜着を押し上げた。
思いもよらぬほどの豊かさに俺はそっと手を当ててみる。
仰向けに寝ているがツンと上を向いた形のいい乳房。撫でているうちに綾女がもじもじしはじめ、夜着からもはっきり分かるほど乳房の先が固くなってきた。
「左近・・」
恥ずかしげな声。先ほどよりも潤んだ瞳でちらっと俺を見る。
「何だ?」
盛り上がったつぼみをこねると、綾女は声をあげて悶えた。俺は綾女の腰帯をほどいた。綾女の悶えに合わせて臍のあたりまで真っ白な肌がチラリと見える。
「いや」
恥ずかしそうに襟元を合わせるが、裾からもきれいな足が見えて煽情するものがある。
「いや、じゃわからんがな」
俺は少しからかいながらはだけた襟元から手をそっと入れ、その白い肩を出した。
初めて触れられるその感触に、綾女はぶるっと体を震わせた。そのしぐさが何とも愛おしい。
「いや・・恥ずかしい」
そう呟いて綾女は俺の手をよけるように俺に背を向け、体を少し起こした。髪が背を覆い、邪魔だ。
俺は髪を前におろし、現れた両肩に口づけを落とす。ひくんと動いた体は少し力が抜け、肩甲骨のあたりまで肌が現れる。
綾女の脇から両腕を前に出し、後ろから乳房に触れた。
「ああっ」
綾女の力がさらに抜ける。乳房は俺の手の中でゆっくり形を変えはじめた。俺の手は大きめだが、それでも溢れそうなほどの大きさだ。
さらしで抑えて、なお着痩せするたちなのだろう。俺は夢中で感触を楽しんだ。つぼみをこね、爪でかすり、揉みあげていると綾女の声がどんどん甘くなる。
白い肌はだんだん朱を帯び、甘い香りは濃くなる。
「だめ、だめ、いやぁっ」
たまらないような声を出して、綾女は痙攣し、布団にゆっくり倒れこんだ。
胸だけで達したらしい。腰がひくひくと動いている。
「綾女」
体を仰向けにすると、綾女は恥ずかしそうに俺を見た。かろうじて腕を動かし、乳房を隠そうとする。
「可愛いな、お前の声」
「え」
意外な言葉に綾女は俺をじっと見た。今まで男として(自分の意識では)きていたため、可愛いなぞ言われたことがなかったからだ。
「可愛い、と言ったんだ。とてもそそる声を出す。まだ、これからだから」
「これから?」
綾女がはっきりと動揺していた。俺は綾女の腕を広げて、今度は舌で乳房をなぶる。
ひくん!
また綾女が達した。俺は両手で乳房への愛撫を続けながら、舌はゆっくりと下がりはじめた。足をぴったりと閉じたままの綾女。だが滴の溢れる音が聞こえる。
太腿を撫でさすり、淡い茂みの匂いをかぐと綾女の声が変わる。
「そんなところ、だめ」
必死な声。でも甘さは隠しきれない。俺は腿を持ち、ゆっくりと広げた。
内腿をしっとりと濡らした蜜は、いくつもの糸を引いている。冷たい空気の中、そこだけは湯気が立つように温かい。
すでに2回達しているためか、綾女の一番濃い香りが立ち上っている。
俺は内腿を舐めあげた。一滴残らず舐めつくしたい綾女の蜜。綾女は顔を手で隠しているが、耳まで真っ赤だ。
「そんな恥ずかしいこと、しないで」
言いながらも綾女のそこはどんどん受け入れる体制が整っていく。しとどにあふれる蜜を、俺は舐め、時には飲み下す。
「きりがないな」
溢れる泉のふもとに舌を入れ、かき回した。とたんに綾女が腰を浮かし、また達した。
「綾女、正直に今の気持ちを言ってみろ」
「恥ずかしい…」
「違うだろ?」
俺は指を埋め込み、ゆっくりと動かす。きつかった中が次第にとろけていくのが分かる。
顔を真っ赤にした綾女が俺を見た。
「・・・気持ちいい…」
言った途端、中がきゅっと締まった。ジュン、と蜜が溢れだす。俺はさらに埋める指を増やし、十分に慣れさせた。すでに俺自身もすっかり整い、下帯を痛いほどに押し上げている。
「・・・・」
俺が下帯をとる様子を綾女は見ていた。現れた物に息をのんでいる。
「いいか?」
そっと押しつけ、綾女の返事を待たずに挿れた。
十分にほぐれたそこは少しきついながらも俺を受け入れはじめた。
「い・・っ」
すぐに綾女が声を上げたが、そこを抜けると眉間のしわが薄くなった。
「綾女、大丈夫か?」
あまりの心地よさに心外ながら暴発しそうになったが、懸命にこらえて余裕のある声かけをした。
「大・・丈夫。もっと、痛いかと、思っていたから」
「そうか・・」
やや汗ばんだ綾女の前髪を撫でて、俺は綾女に口づけをした。
慣れさせるためにしばらく動かないでいると、俺の気持ちも少し落ち着いてきた。
「左近」
綾女がうっとりとした声を出した。
「ん?」
「あのね、気持ち・・いいの・・」
綾女がキュン、と俺を締めつける。どうやら軽く達したようだ。
俺は綾女を見ながら動きはじめた。俺が綾女を女にした、そう思うとまた暴発しそうになる。
とても相性がいいのか、ぴったりと吸い付くようだ。綾女は痛みを言うこともなく、目を閉じて甘い声をあげ続けている。
やがて綾女の中が変化してきた。溶けそうに熱い。綾女は泣きたいような顔になって俺の背に爪を立てる。
「左近、ああっ」
「くぅっ」
俺は長年の思いを綾女の中に放出した。綾女は俺の背に爪痕を残し、痙攣している。
俺は綾女を抱きしめた。
いくら愛しても、愛し足りない。
これからは肌を重ねることで少しは愛が満たされるのだろうか…。
「溺れそうだな」
くったりと横たわる綾女に聞こえないよう、俺はそっと自嘲した。
朝。
俺の背の傷と、敷布についた初めての契りの証に綾女は真っ赤になっていた。

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