「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

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蜜7…の続き

夜の桜は妖艶な印象を受ける。
桜の花びらが綾女のほどかれた黒髪に、はらはらと零れ落ちる。
「綾女・・」
昼間の桜の木の下で、左近は綾女の唇を味わっている。
「綾女も桜のようだな」
「え・・?」
首筋に印をつけ、左近が吐息で笑った。
「夜の綾女はとても色っぽい。もっと綾女という花を愛でたくなる」
「あ・・」
昼間つけた鎖骨の印に左近は口をつける。綾女の体がピクンと震えた。
「左近、だめ・・・。汚れちゃうから取って・・・」
綾女が乞うまま左近は下着に手を伸ばすが、すでにそこは熱くぬめり、蜜を溢れ出していた。
「綾女は感じやすいからな・・もう手遅れだぞ」
「そんな・・いや・・」
確かにいつもの綾女よりも乱れるのが早い。左近は少しずつ綾女の肌を露にし、生まれたままの姿にさせた。触れるたびに綾女は悶え、熱い吐息を漏らす。左近を見上げる瞳は潤み、左近の劣情を煽り立てていた。
桜色にほんのり染まった綾女の肌。中でも濃い桃色の蕾を、左近は舌や指で執拗に舐る。
「あ・・あん」
我慢できずに綾女が漏らした声。堰を切ったように止め処もなく流れ出した。
「ここももう、我慢できないか?」
蜜が溢れ出るもとに左近は指を埋める。熱いそこは難なく指を飲み込み、中が怪しく蠢いた。もちろん真珠も可愛がることを忘れない。
「我慢・・できない・・左近・・!」
きゅうっと左近の指を締め上げ、綾女は体を震わせて達してしまう。その声すら左近は唇で封じ込める。
「左近・・・欲しいの・・・」
「おねだりなんて珍しいな」
口では軽く言う左近も、体はもう綾女を欲しがっている。下着の中で暴れているそれを手早く開放すると、綾女はうっとりと左近を見つめ、腕を左近の首に絡める。
「欲しがりやさんだな、いけないお嬢さんだ」
言いつつ綾女の片足を上げ、正面から一気に貫いた。途端にビクビクと反応し、綾女はぐったりと力を失った。
「なんだ、これだけでもう?」
荒い息で綾女は左近を気だるげに見た。左近はそのままゆっくりと突き上げた。律動に合わせ、綾女の声が甘く響く。
「私、どうしてこんなに・・?」
喘ぎながら綾女が問いかける。左近の動きは緩急取り混ぜており、綾女のポイントを的確に突いている。
「ああもうだめ、また私・・ああっ・・・」
すっかりほぐれて感じやすくなっている綾女はまた達していった。
「もう、もうだめよ・・」
「木の幹に手をついてごらん」
言われるままに綾女は両手で幹につかまる。細い腰を左近はしっかりつかみ、違う角度で己を埋め込んでいった。
「やああっ・・深いの・・・っ」
ふたりの動きに合わせて、はらはらと花びらが降りかかる。綾女の中を丹念に味わい、重たげに揺れ動く乳房をしつこく愛撫する。
「気持ちがいいぞ、綾女の中・・。こんなに包み込んで」
「恥ずかしいこと・・・言わない・・で・・っ」
綾女の背が反り返る。同時に左近は熱いものをたっぷりと注ぎ込んだ。
翌日。
その桜の下は花びらの絨毯になっていた。

花びらへ行く

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