「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

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夫婦になるまで3…の続き

綾女の体が火照る。口付けだけで溶かされそうだ。
左近の唇が綾女の首筋を伝う。時々強く吸い上げ、チクッとした痛みに綾女は声を上げた。
「いい声だ」
甘い声で左近が囁く。その声すらも綾女には過敏になっている。
初めて肌を合わせた蓬莱洞。熱く甘い感情も持ったが、無理やりということと安土のことがあったためか終始硬いままで終わった。
あれから半年近く経つ。あの時と同じようなことだと思うが、自分の体が柔らかく反応していることに綾女は驚いていた。
左近も、綾女の反応に驚いていた。こんなに女らしいとは。つぼみがやっと膨らみかけた段階だが、美しい花を咲かせてやるのは自分だと思った。かぐわしい花を咲かせたい。
腰紐を解き、現れた真っ白な柔肌。まだ少し硬いがあと少しでしなやかな体になる。そっと襟元を開くと張りのあるふたつの双丘がゆっくりと息づいている。
「あ・・・」
顔を染めて綾女がそっと手で胸を隠した。左近は綾女に一度口づけをし、優しく手を取り除いた。左近の大きな手が胸を包み込む。頂点のつぼみはひっそりと色づいている。そこを刺激しないように大きく揉んだりさすったりしているうちにつぼみがしっかりと色づいて固く立ち上がってきた。
綾女の息も荒い。左近の指が軽く触れると、綾女はたまらないような甘い声を出した。その声は嫌が応にも左近を刺激する。左近も下帯を大きく盛り上がらせはじめた。
左近の舌が固いつぼみを舐り口の中で転がす。もう片方は指で何度も押し込むが、その都度反抗的に立ち上がる。
甘い香りが漂う。綾女の、女の香り。
左近は綾女を布団に寝かせた。すっかり脱がせてしまい、自分も下帯だけになる。
髪が布団に広がり、その中にほんのり色づいた甘い体の綾女が横たわる。
「綾女、きれいだ」
綾女の頬に手を当て、左近は微笑む。綾女も微笑むが、次には声を上げた。
左近は舌を滑らせながら太腿にいき、内側を舐めあげる。反射的に足を閉じようとする綾女を優しくさすり、力を抜かせてから大きく割り広げた。
「やだ、左近、恥ずかしいっ」
綾女が自分の顔を覆ってしまう。それでも満々と滴を湛えたそこは、甘い女の香りをかもし出していた。
一度左近を受け入れた場所。そのときの痛み。それを綾女は思い出していた。そのため、体が硬くなる。
「綾女。顔を見せるんだ。いい顔をしている」
左近の指がゆっくり入り込む。すんなりと奥まで到達し、左近は指の先を軽く曲げた。ヒクッと綾女が動いた。同時に滴がトロトロとあふれ出す。空いた手で綾女の乳房をなぶると綾女がビクビクと震える。腰が小刻みに揺れている。
綾女は自分の指を痛いほどに噛み、快感に耐えていた。
「血が出るぞ・・・ちゃんと声を出すんだ」
「だって、すごくいやらしい声になりそう・・・」
「いやらしいことをしているからな」
左近が軽く笑うと綾女は真っ赤になるが、うなずいた。
左近は入れる指を3本に増やした。痛がる様子はなく、綾女は甘い声をたまらず漏らしてしまう。
左近は指を抜き、下帯を外した。すでにそこはシミがにじみ出ていた。
「綾女。入れるぞ。力を抜け」
「はい」
切っ先に綾女の滴を丹念に塗り、ゆっくりと入れはじめた。きつめだが抵抗はない。中が左近にからみつくようだ。奥に達すると、綾女が痛そうな顔をした。まだ慣れていないためか。
「左近、いっぱい・・・」
綾女がお腹を触った。
「全部入った、痛くないか」
「痛くない・・・うれしい」
キュンと綾女が締め付けた。なんというからみつきか、左近はつい暴発しそうになった。深呼吸をして、違うことを考えようとするが、もう余裕がない。汗が止め処もなく出る。
ゆっくりと腰を動かしはじめるも、何度となく動きをとめてしまう。気持ちがよすぎる。
「左近?」
心配そうに綾女が声をかけた。
「すまん、久しぶりだから・・・」
左近は腰を動かした。すぐに熱いほとばしりが綾女の中に広がっていく。そしてすぐに復活し、綾女の中を占めはじめた。
「あ、さっきよりも、いっぱい・・・」
落ち着いてきた左近は綾女に深い口づけをした。舌まで入って舌同士からませあう。腰をゆっくり回したり違う箇所を突いたりしながら左近は綾女を高ぶりに誘導した。
綾女の背に手を回し、ゆっくり抱き上げる。
「いや、深い・・・」
綾女が悶える。馴染んだ場所が変わり、新たな刺激で綾女は無意識に腰を動かしていた。
「あ、ダメ。ダメダメ、左近、私、もう・・・」
綾女が甘い声を上げ、体をのけぞらせる。左近はしっかりと支えた。ビクンビクンと体が震えている。震えがおさまるのを待って左近は動きを再開した。
達した綾女は色っぽい。唇はしっとりと濡れ、瞳もとろんとしている。肌の色がなんともなまめかしく、甘い香りが立ち上る。
左近はゆっくりと自分の足を伸ばし、上体を倒した。綾女がまたがるような格好だ。
「自分でいいように動いてみろ」
「え、あ・・・こう?」
左近の胸に手をつき、ぎこちない動きで前後左右に腰を動かしてみる綾女。ポイントに当たり、綾女は腰を色っぽくくゆらして左近を見る。まもなく、自分の胸をぎゅっとつかんで綾女は達した。
「可愛いな、綾女は。こんなに可愛いなんて」
はじめの体勢に戻し、左近は再度入れた。もうすっかりほぐれたそこは左近に嬉しそうにからみつき、程よく締め付ける。一気に奥まで突き上げ、浅く突き、さまざまな角度で綾女を啼かせる。
やがて左近は2度目の熱い噴流を綾女の中に放出した。収まらなくなったものがあふれ出す。だが懸命に綾女は吸い取ろうとしていた。

汗びっしょりになった2人が横たわる。
「左近、汗びっしょり。珍しい」
「湯に入ってくる。お前も行こう」
綾女は立てなかった。左近が笑って軽々と抱き上げる。
「正直言うとな、まだまだ足りない」
「えっ!」
「この倍はしないと。俺の体がそう言っている」
「そんな・・・私の身が持たない」
「まぁまぁ、いずれな」
愛おしそうに綾女を抱きしめる左近だった。

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