「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

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本当の気持ち24…の続き

左近は唇を奪いながら綾女の夜着を開き、指を這わせた。少々乱暴ではあったが、酔っている綾女にはちょうどいい刺激となっているようだ。瞳が熱を帯び、潤んでいる。左近を煽情しているようだ。
「左近・・・」
酔いが回ったのか、けだるげな綾女。夜着からは太ももと肩、濃い影を作った胸元の谷間が見えている。
「俺が怖いか」
左近は綾女の帯を解きながら問う。
「いいえ」
綾女の手が左近の夜着を脱がせる。厚い胸板に頬を摺り寄せ、唇を当てた。
こんな綾女は初めてである。左近は綾女の指の感触にあわや爆ぜそうになり、腰に力を入れてやっと踏みとどまった。
とうに潤っている綾女に左近は突き入れる。綾女は悲鳴を上げた。それは歓喜の声。思えば、離れに来てから初めての情交である。それでも綾女は声に気を使い、夜着を噛み締めたりしていた。
やがて左近は戸惑うことなく、綾女の中を満たす。達した綾女は痛いほど左近を締め付ける。
左近は綾女を優しく愛撫し始めた。耳たぶ、首筋、背骨、脇腹、内腿を唇は這い、両手はたわわに実った双乳を揉んだりつまんだりしている。綾女は時折びくんびくんと体を震わせ、全身で左近を感じていた。泉はすでに溢れ、内腿を雫が伝い落ちる。
「左近ばかり・・ずるい」
綾女はあまり力が入らない手で、左近を仰向けに倒した。そして左近の首や胸に愛の証を刻み付けた。左近と綾女、お互いに欲しいものが伝わり、綾女は自分の中へ左近を受け入れ始める。
「あ・・っ、はぁっ・・」
黒髪を振り、綾女は乱れた。左近の上で綾女は快楽を求めて腰を動かす。左近も腰を突き上げる。
「私、私、もう・・」
手で支えられなくなったのか、綾女の乳房が左近の胸と擦れあう。それがさらに快感を呼び、綾女は耐えられなくなってきた。左近ももう我慢できない。
「綾女、綾女っ」
「左近、ああだめぇっ」
綾女の体が大きくしなり、左近を締め上げる。左近も耐え切れず熱い体液を余すところなく注ぎ込んだ。
ぐったりと倒れ、気を失っている綾女。
すでに酔いは醒めているようで、目元の赤みは消えている。
左近は程よい疲れを感じ、腕の中で眠る綾女の前髪をそっと分けた。
酒に酔った綾女は怖いほどに美しく、大胆であった。
「乱れさせたい時は、飲ませてみるか」
左近が楽しげに笑った。

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