「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

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身も心も・・・の続き

「髪がきれいだな。あのシャンプーの香りがする」
髪に顔をうずめ、そのままうなじに唇を押しつけた。
「きゃっ」
一瞬、体がこわばる。壊れ物を扱うように、左近は綾女をやさしく抱きしめた。
「怖い?」
「ううん、でも、どうしていいかわからない」
ふっと笑って左近はキスをした。
「そのままでいいよ。俺に任せて」
綾女は心臓の鼓動が聞こえそうなほど緊張していた。当然体はガチガチになり、小刻みに震えている。左近の唇が何度となく重なり、次第に熱をもってきた。すっかり色づいた綾女の唇。舌を入れ、綾女の口腔内を丹念に味わう。
「苦・・・し・・」
綾女は大きく息を継ぐ。先ほどより体が幾分柔らかくなった気がしていた。
「可愛い、綾女」
ぞくっとするような色気のある声で左近が囁く。吐息でしか答えられない綾女。
「あっ」
左近の手が綾女の胸に触れた。パジャマの上からゆっくり揉みはじめた。ボタンをひとつずつ外していき、次第に肌が現れる。
「恥ずかしい…」
身もだえする綾女。その体の動きに沿って左近は上手に脱がせてしまった。下着1枚だけの姿。腕で胸を隠しているが、その姿が何とも可愛らしく色っぽい。
「見せてごらん」
そっと両腕を外すと、綾女は顔をそむけた。顔が真っ赤だ。形の良い大きめの乳房がふるんと揺れる。その頂を左近は口に含んだ。
「ああっ」
舌で転がし、甘く噛む。綾女は体を震わせて甘い声を上げた。もう片方は指先で捏ね上げる。固く尖った頂は左近を待ちわびているようだった。
「おいしいよ、綾女。こんなにおいしそうに色づいて」
濃いピンクに染まった頂は左近の唾液でぬらぬらと光っている。
左近の舌がへその穴まで舐めた。先ほどまで緊張していた綾女の体はいくらかほぐれ、白い肌が薄いピンク色に染まっている。
足の指からだんだん上に、左近の舌が這い上がっていく。ピクピクと体を震わせる綾女。真っ白な太ももを割り広げると、しっとりと湿った下着が見えた。太ももの内側を丁寧に舐めていると綾女が己の顔を手で覆ってしまった。
「どうした、顔を見せてくれ」
「恥ずかしいもん、そんなところ」
左近は湿った下着に触れた。触れたところから布地の色が変わる。じわじわと熱と湿り気が伝わってくる。女の香りが濃く立ち上る。その香りに左近はくらくらした。男の本能が暴走し始めそうだった。
下着をそっと脱がせると糸を引いた。綾女はもう、耳まで真っ赤だ。トロトロに濡れそぼったそこは男を誘う。周りからソフトタッチで触れていく。
「あん、ああ・・」
綾女が腰を震わせる。膨らんできた花芽をやさしく撫でさすり、溢れる蜜のもとに指を差し入れた。
「だ、め!あん!」
甘い声を上げて綾女は全身を震わせ、絶頂に達していく。蜜は左近の手首まで濡らした。
「トロトロだよ、綾女。気持ちがいいんだね」
「おかしくなりそうなの」
恥ずかしがる綾女にやさしくキスをする。キスをしながら潜り込ませる指を増やし、花芽と中のざらつきを丹念に愛撫する。綾女の瞳はすっかり情に濡れ、女の色香を放つ。左近自身も猛々しくなっており、綾女を欲しがっている。
「綾女、中に挿れていいか」
うっすらと目を開けて綾女は左近を見た。左近が手で支え持つそれを見て息をのむ。
「いいわ」
答えたものの、体は怖さで震える。左近の鍛えられた体に合った大きさのもの。あんな大きなものが自分の中に入ると考えると怖かった。
「綾女」
優しいキスをし、それがぴたりと入口にあてがわれた。二三度すりあげられ、花芽を刺激し、蜜があふれると潜り込みはじめる。キスと乳首への愛撫を絶え間なく行う。
「あ、はぁん」
愛撫で綾女の体がほぐれる。その瞬間に一気に貫いた。
「!!」
綾女はギュッと目をつぶった。想像していたほどの激痛はないが、ジンジンと下腹が圧迫されるような痛みがある。
「痛くないか」
「大丈夫、かも。圧迫感がすごいの」
「もう、これ以上痛くはない。奥まで入った」
処女ゆえの締め付けに、左近はあえなく暴発しそうになった。しかしそこは我慢。息を整え、綾女を観察する。眉間に入っていたしわがなくなると、そっと動いてみる。
「痛いか」
「大丈夫。もう少し動いても多分平気」
「動くぞ」
左近はゆっくり動き始めた。
「ん、ん!」
はじめは綾女が険しい顔をしたが、だんだんと蕩ける顔に変わっていく。痛みが快感にすり替わり、甘い声が出てしまう。滑らかに動けるようになり、ふたりはキスを交わした。
「左近、やっと、私たち…あん」
「ああ、つながったな。身も心も」
水音が部屋に響く。いったんつながりをほどき、体を起こして再度挿入する。
「深いわ…」
角度が異なり、綾女は声を上げたがしっかりと根元まで左近をおさめた。左近の厚い胸板に綾女の豊かな胸が当たり、乳首がこすれる。しっかりと抱き合ってキスをしながら腰を動かす。
「溶けそう、左近、もうだめ」
綾女の体が震えだし、左近の背中に爪を立てる。中がぎゅっとしまって綾女は絶頂に達した。左近も出そうになったが、爪を立てられたことでかろうじて抑えられた。
つながったまま左近は綾女をゆっくり押し倒した。
「俺もそろそろだ。いくぞ」
「ああダメ、まだ敏感、あ、ああ、」
すぐに甘い声が上がる。すっかりほぐれて優しく左近を受け入れている綾女。左近は思うままに腰を動かす。綾女はまた深く達していく。
「く!」
険しい顔をして左近は思いのたけを解き放った。綾女の中が絡み付き、さらに締め上げる。
体を重ねたまま、ふたりはまた熱いキスをした。
左近がゆっくり綾女から離れていくと、後を追うように左近の証が綾女の体を汚した。処女の証とともに流れ落ちる。
「初めてだったのに、頑張ったな」
左近がやさしく拭いながらねぎらいの言葉をかけた。綾女はにっこりと笑う。
「左近が好きだから頑張ったの。ありがとう」
431年の年月を経て、やっとふたりは結ばれることができた。

余韻へ行く

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