「炎情」は、妖刀伝二次小説サイトです。 綾女と左近の、本編でのあの別れに納得できなくて、色々な妄想を膨らませ、ちりばめています。

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芽生え8…の続き

「綾女」
左近は綾女を抱き上げた。すでに綾女の瞳がとろんとしている。並んでベッドに腰掛け、キスを繰り返す。
「今日は約束を果たすからな。もう我慢できない」
「私も…」
綾女も肌の火照りが抑えられなくなっていた。ひとりでおさめようとしたが、さらに火照るだけだった。ともに暮らしはじめてから肌を合わせない日はなかった。それが綾女の体調とあわせ1週間も途絶えていた。
せわしなく、しかし丁寧に左近は愛撫を施した。すでにふたりは肌をすべてさらし、久しぶりの感触に気持ちを高ぶらせる。ベッドに来たときから綾女の下着はぐっしょりと濡れ、蜜が内腿を伝うほどだった。左近も固くそそり立たせ、綾女の下着を取り去ると共に一気に貫いた。
「はあっ」
その瞬間に綾女はのぼりつめた。お互いにお互いを欲しがっていた。なんという快感か。左近は気持ちのままに綾女の中をかき回し、精を迸らせる。
「ああっ、熱い…っ」
綾女の中を満たしていく。左近は出しきると、綾女に優しくキスをした。
「綾女がほしくて、ずっと我慢していた。仕事が落ち着けば、心置きなく抱ける、そう言い聞かせてきた。だが1週間が限界だ」
綾女の黒髪を撫でる。綾女もうっとりと左近を見つめる。
「私もよ。左近ともっとしたいと思っちゃう。左近のせいよ」
まだ抜かずにいたそれがまた固くなってきた。左近は綾女の乳房を揉む。
「こんなに育って、俺を誘って、綾女はエッチな子だな。柔らかくて張りがあって、少しばかり無駄にデカい」
「左近がこんなに揉むからじゃない。下着、もう2回も買い替えたのよ」
左近は手を離した。
「じゃあ揉むのをやめるか」
綾女は首を横に振った。
「やだぁ…」
「揉んででかくなるのがイヤなんだろ?」
「……」
綾女は自分の手を乳房に当てた。綾女の小さい手では、溢れる大きさ。綾女が懇願するような目を左近に送る。
「言わなきゃわかんないぞ」
「左近の手で、揉んで…」
「さらにでかくなるぞ」
「いいの、揉んで…」
「いくらでも」
左近の大きな手でも少し余る。だがその愛撫に綾女は喘いだ。
下着だけではなく、綾女はスカートやパンツもウエストが合わなくなり、買い替えている。左近に抱かれるたびに、綾女は女の体に変わっていく。

今まで我慢していた分をすべて解放できたのは、午後になっていた。日数分の精を綾女の胎内に放出し、左近はやっと平常心に戻りつつあった。綾女は日数分以上に絶頂に導かれ、醸し出す色気は今朝の比ではなくなっている。充血しきった蜜壺からはトプトプと精が溢れだしている。腰に力が入らず、絶え間ない快楽に奪われた体は、軽く痙攣していた。
言葉もなくベッドに倒れ伏す綾女。シーツはお互いの体液でかなり乱れていた。
左近はシーツごと綾女を抱き上げて浴室に運んだ。シーツを軽くすすいで洗濯機に入れる。激しく長時間の営みをしたにもかかわらず、左近に疲労はない。逆に力がみなぎるようだった。
綾女は少しの刺激でも容易く達してしまうほど過敏になっていた。左近に抱かれるようになったとはいえ、破瓜からやっと3ヶ月。まだまだ体力の消耗は激しい。
左近にキスされても体がやるせなくなる。まして乳房や蜜壺に手を這わせれば、腰をくねらせるほどの快感が押し寄せる。時間がたつにつれ、過敏さはおさまってきた。
「綾女、大丈夫か」
浴槽内で左近の胸に体を寄せ、綾女は静かに左近の鼓動を聞いていた。
「だいぶおさまってきたみたい」
「そうか。俺も余裕がなくて悪かった」
左近は綾女の黒髪を撫でた。ひくっと体が動くが、綾女は静かだ。
「左近がすごくてびっくりしたわ。あんなに何回もできるなんて」
「いや…溜まっていたからな…」
綾女は左近を見上げてクスクスと笑った。
「びっくりしたけど、きらいじゃないの。私は、じっくり濃いのも好きよ」
そしてキスをする。
「左近なら、何をされても好き」
左近もネットリとしたキスをした。

1時間後。
そのままお風呂で綾女はさんざん焦らされ、やっと深い絶頂に達した。じっくりといたぶられ、くすぶっていた女の快感を最大に引き出され、愛撫を全身に施された。そして左近の濃い精をたっぷりと注がれた。心地よい疲労だった。
綾女は下腹部に手を当てた。なんとなく、実を結ぶ営みとはこういうものではないかと思った。

芽生え9

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